WindowsのスクショをWSL2のClaude Codeで直接確認する
Category: Workflow Related: Tip 46: Use Claude in Chrome from WSL2, Tip 44: Leverage hierarchical CLAUDE.md loading
WSL2でClaude Codeを使っていると、Windows側で撮ったスクリーンショットを見せたい場面がある。WSL2からはWindowsのファイルシステムに /mnt/c/ でアクセスできるので、CLAUDE.mdに一行書くだけで「スクショ確認して」だけでClaude Codeが最新のスクリーンショットを読み取れるようになる。
~/.claude/CLAUDE.md(ユーザーレベル設定)に以下を追加する:
- Screenshots: when user mentions スクショ/screenshot, find the latest file in `/mnt/c/Users/<ユーザー名>/Pictures/Screenshots/` and read it with the Read toolパスは自分の環境に合わせて変更する。OneDriveを使っている場合:
/mnt/c/Users/<ユーザー名>/OneDrive/Pictures/Screenshots/
- 全プロジェクトで有効 - プロジェクトごとに設定不要
- パブリックリポジトリに含まれない - ローカルパスがGitに入る心配がない
- 個人設定として管理しやすい - Windowsのユーザー名やフォルダ構成は人それぞれ
Windows側で PrtScn キーなどでスクショを撮った後、Claude Codeに:
スクショ確認して
これだけでClaude Codeが以下を自動で行う:
- スクリーンショットフォルダの最新ファイルを特定
- Readツールで画像を読み込み
- 内容を見て回答
Windows (PrtScn)
└── C:\Users\...\Pictures\Screenshots\スクリーンショット 2026-01-28 005803.png
│
│ /mnt/c/ マウント
▼
WSL2: /mnt/c/Users/.../Pictures/Screenshots/
│
│ CLAUDE.md の指示に従って
▼
Claude Code: ls -lt → Read tool → 画像を認識
Windowsのスクリーンショット保存先はキーの種類によって異なる:
| キー | 保存先 |
|---|---|
PrtScn |
クリップボード(設定によりフォルダ保存可能) |
Win+PrtScn |
Pictures\Screenshots に自動保存 |
Win+Shift+S |
クリップボード(通知から保存可能) |
設定 > アクセシビリティ > キーボード で PrtScn キーの動作を変更できる。「Print Screenキーを使用してSnipping Toolを開く」をオフにすると、PrtScn で直接 Pictures\Screenshots に保存される場合がある。
- 手間ゼロ - スクショを撮って「確認して」と言うだけ
- ファイルパスの入力不要 - 日本語ファイル名やスペース入りパスを手打ちしなくていい
- マルチモーダル活用 - Claude Codeは画像を直接認識できるので、UIの確認やエラー画面の共有に便利
- Tip 44: Leverage hierarchical CLAUDE.md loading - CLAUDE.mdの階層構造
- Tip 46: Use Claude in Chrome from WSL2 - WSL2でのブラウザ自動化