From ddae470de0ec20b7a14c571287c4d363c73be6fa Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Shin Kojima Date: Tue, 13 Aug 2019 15:15:59 -0700 Subject: [PATCH] bugfix: Delete BOM from middle of all texts --- coco_review/2018/494.json | 2 +- coco_review/2018/602.json | 2 +- coco_review/2018/728.json | 2 +- coco_review/2018/744.json | 2 +- coco_review/2018/847.json | 2 +- eigacom_review/2015/38.json | 2 +- eigacom_review/2015/62.json | 2 +- eigacom_review/2015/76.json | 2 +- eigacom_review/2016/2.json | 2 +- eigacom_review/2018/515.json | 2 +- eigacom_review/2018/527.json | 2 +- eigacom_review/2018/530.json | 2 +- eigacom_review/2018/651.json | 2 +- eigacom_review/2018/779.json | 2 +- eigacom_review/2018/910.json | 2 +- 15 files changed, 15 insertions(+), 15 deletions(-) diff --git a/coco_review/2018/494.json b/coco_review/2018/494.json index 50447036e..dcce5eec4 100644 --- a/coco_review/2018/494.json +++ b/coco_review/2018/494.json @@ -317,7 +317,7 @@ " 『検察側の罪人』試写。木村拓哉演じる最上毅のあのシーンは心拍数200超えたんじゃないかって程に心臓バクバク。自分もそこに居てアレを手にしてると錯覚してしまうくらい映画の世界に没入してた。", " 『検察側の罪人』エリート検事が描く未解決事件の犯人逮捕の執念と孤独、若手検事と事務官の実直で自身の正義を追い詰める攻防に時間を忘れのめり込む。被疑者を追い詰める二宮氏の究極の演技と木村氏の狂気の熱演は圧巻。監督の世界観満載。傑作", " 『検察側の罪人』試写にて鑑賞。何が正義なのか何が悪なのかわからなくなってくる感覚。脚本も俳優陣も素晴らしい。台詞量がかなり多く頭をフル回転させて見届けました。かなり見応えのある力作! ", - " 『検察側の罪人』試写鑑賞。原作未読。 正義とは?悪とは?正義を通すことって簡単なことではないね!ニノとキムタクの2人の演技が思ってよりも良かったのと、結構ハラハラ出来てスリリングでした。昭和ぽい音楽も妙に良かったな。 ", + " 『検察側の罪人』試写鑑賞。原作未読。 正義とは?悪とは?正義を通すことって簡単なことではないね!ニノとキムタクの2人の演技が思ってよりも良かったのと、結構ハラハラ出来てスリリングでした。昭和ぽい音楽も妙に良かったな。 ", " 『検察側の罪人』物語自体は非常に興味深い。二宮さんの演技も良い。でも、全体的にはまとまりにかけ、まったく異質な生地で作られたパッチワークのよう。特に撮影と音楽、ダンスに違和感。脚本次第でもっとわかりやすく印象深い内容になっていたはず", " 『検察側の罪人』試写 「HERO」の時の検事とは真逆、というか、信念は同じはずだけど攻め方が違うのか。ニノの演技が怖すぎて絶対検事にはお世話になりたくないと思った(笑)。あとキムタクはこの仕事引き受けた時点でHEROの続編やる気ないんじゃないかしら。そしてみんな滑舌悪すぎ。", " 『検察側の罪人』試写へ。松重豊さんが背中がゾクゾクするような素晴らしい芝居を魅せてくれてます。それを見るためだけでも映画館に行ったほうが良い。", diff --git a/coco_review/2018/602.json b/coco_review/2018/602.json index 11f9c9b85..cad3f989a 100644 --- a/coco_review/2018/602.json +++ b/coco_review/2018/602.json @@ -92,7 +92,7 @@ " 神楽座で『LBJ ケネディの意志を継いだ男』試写会鑑賞。ケネディの後を継いだリンドン・ジョンソン大統領の話。実務的で優秀な政治家って感じですね。政治家って、優秀な調整屋さんじゃなけゃ駄目なんですよね。演説、かっこよくて痺れます。", " 『LBJ ケネディの意志を継いだ男』試写会にて。ケネディの暗殺直後に昇格したリンドン・B・ジョンソン大統領をW.ハレルソンが熱演!まるで降臨したかの様な演技。一般教書演説シーン、感動的な名演でしたね。反対してた公民権法を成立させた強い意志が台詞や演技で巧みに描かれてた。", " 『LBJ ケネディの意志を継いだ男』試写。フィクション作品ではなぜか小者扱いされがちなジョンソン大統領をウディ・ハレルソンが骨太に。97分と好みの尺だけど、肝心なところをすっ飛ばしてるように見えるのがもったいない。", - " 『LBJ ケネディの意志を継いだ男』試写鑑賞。 殆ど知らない大統領でしたが、この映画で彼の人間性など知ることが出来て良かった。 ウッディ・ハレルソンがLBJに成りきってました。 ", + " 『LBJ ケネディの意志を継いだ男』試写鑑賞。 殆ど知らない大統領でしたが、この映画で彼の人間性など知ることが出来て良かった。 ウッディ・ハレルソンがLBJに成りきってました。 ", " 「LBJ ケネディの意志を継いだ男」をcoco試写会で鑑賞。ジョンソンはケネディとニクソンに挟まれた個人的に印象の薄い大統領だったが、彼の功績と魅力を知る良い機会になった。美談にフォーカスして90分台でまとめた潔さが功を奏した感じ。", " 『LBJ ケネディの意志を継いだ男』実話の重みを十分に感じさせる97分。過去の映像もふんだんに使い、大統領との緊張感あるやり取りなども描き、この尺はお見事。ジョンソン大統領の就任演説シーンは静かなトーンだが、強く訴えてくる。 ", " 『LBJ ケネディの意志を継いだ男』正直言ってケネディとニクソンが余りにも有名だから、ジョンソン大統領は単なる〝繋ぎ〟としか思っていなかった。歴史的事件を契機に変わる男を通して、政治家とはどうあるべきかを本作は問うている。", diff --git a/coco_review/2018/728.json b/coco_review/2018/728.json index aa8397b21..82d767c82 100644 --- a/coco_review/2018/728.json +++ b/coco_review/2018/728.json @@ -123,7 +123,7 @@ " 『バグダッド・スキャンダル』 国連史上最大の人道支援のはずが、一皮剥けば、国連史上最悪の汚職事件に。清濁併せ飲むことを要求する上司に違和感を覚えながらも従っていた若き補佐官だったが...。この醜聞は忘れてはならない。", " 『バグダッド・スキャンダル』 スピード感あって最後まで飽きなかった。 あらすじ程度は把握しておかないと楽しむないかも。 主人公の正義感に奥行きを感じられないのがちと残念。", " 『バグダッド・スキャンダル』憧れの国連職員になったばかりの主人公が国連最大の汚職事件に巻き込まれていく過程がスリリングに描かれていて、命懸けのハラハラドキドキの展開に手に汗握った。何処の組織も腐敗だらけだなぁと感じた。", - " 『バグダッド・スキャンダル』試写鑑賞。 国連史上最悪の汚職事件を描いたサスペンス。国連がこんな汚い事してたなんて知らなかった😱知らない事が多すぎることを反省😨上映後の松崎ブラザーズのトークショーがとっても楽しかった🤗", + " 『バグダッド・スキャンダル』試写鑑賞。 国連史上最悪の汚職事件を描いたサスペンス。国連がこんな汚い事してたなんて知らなかった😱知らない事が多すぎることを反省😨上映後の松崎ブラザーズのトークショーがとっても楽しかった🤗", " 『バグダッド・スキャンダル』内容は面白いが、複雑すぎて分かりにくい部分が多かった。", " 『バグダッド・スキャンダル』 やはりB・キングスレーの貫禄が一番インパクトがありました。胡散臭さと狡猾さ物事の裏も表も知ってるぞな役はハマってました。 国連にしろバチカンにしろ権力(+金)が集まる所がクリーンな訳が無い。", " 『バグダッド・スキャンダル』2002年のイラクを舞台に、国連が主導する石油・食料交換プログラムを巡る巨額汚職事件を描く実話に基づくクライムサスペンス☆上映後の両松崎氏によるトークイベントで、映画の背景が理解できなかなか面白かったで… ", diff --git a/coco_review/2018/744.json b/coco_review/2018/744.json index 5f01ae5fe..8e2d5301f 100644 --- a/coco_review/2018/744.json +++ b/coco_review/2018/744.json @@ -122,7 +122,7 @@ " 『アンクル・ドリュー』新旧NBAプレーヤーたちが、最後までおじいちゃんを通すところ、特殊メイクだけでもハンパないのに、ひと足早いハロウィン満喫です☆演技に歌に踊りに、スーパープレイヤーたちの弾けっぷりはやっぱりスーパー!元気出る出る", " 『アンクル・ドリュー』友情・家族愛・夫婦愛・恋人、バスケット愛で「悲喜こもごも」が詰まった痛快ラブ・コメディである。冒頭からラストまで観る者を飽きさせない。鑑賞後、日常生活に疲れた人々にも元気を与えるエナジー映画作品。 ", " 本日の試写会『アンクル・ドリュー』。コメディ仕立てなこともあって、バスケ・NBA共に詳しくなくても楽しめる作品でした。特殊メイクで老人に扮した選手達は最初はヨボヨボした動きを見せますが、ボールを持つとキレキレに変わる落差が見物です。", - " 『アンクル・ドリュー』 アービングも、シャックら往年のスター選手達もみんな演技上手くて感心しました。 笑ったりスーパープレイに驚愕したり爽快です。  NBAに詳しくなくてもストーリーも笑いもど直球なんで充分楽しめます。", + " 『アンクル・ドリュー』 アービングも、シャックら往年のスター選手達もみんな演技上手くて感心しました。 笑ったりスーパープレイに驚愕したり爽快です。 NBAに詳しくなくてもストーリーも笑いもど直球なんで充分楽しめます。", " 『アンクル・ドリュー』試写会で観てきましたー コメディ色強いですが、最後まで気持ちよく観れました😁 映画ドッヂボールが観たくなった", " 『アンクル・ドリュー』ペプシのCMを映画にしたという話題性だけの映画かと思いきや、これが予想を遥かに超える面白さ。ヨレヨレの爺さんたちによるキレキレのバスケテクニック。このギャップがたまらない。爆笑、爆笑、爆笑、そして最後に大感動。", " 『アンクル・ドリュー』特殊メイクのプレーが素晴らしい バスケが好きでなくても、NBAを知らなくても 楽しめる映画です。 エンドロールの横のメイキング映像が愉快で面白い メンバーのダンスにもビックリ ", diff --git a/coco_review/2018/847.json b/coco_review/2018/847.json index 202d2144d..6cca2e3d1 100644 --- a/coco_review/2018/847.json +++ b/coco_review/2018/847.json @@ -95,7 +95,7 @@ " 『彼が愛したケーキ職人』(The Cakemaker)鑑賞。136 イスラエル人の監督の映画であるせいか、文化的な差異を彼の地から丁寧に描いた感じを受ける。異国情緒が香るラブストーリー。 ", " イスラエル・ドイツ合作というなかなかお目にかかれない作品。派手さはない恋愛劇だが、人種が色濃く絡み、非常にサスペンスフルで全く飽きさせない。愛とは何ぞやを堂々と謳うその姿勢は、バサッと割れない人間の不思議さを浮かび上がらせる。", " 『彼が愛したケーキ職人』", - " 『彼が愛したケーキ職人』試写会鑑賞。 全体的にセリフは少ないように思えるが、トーマスも奥さんのアナトも気持ちを表情で表す感じが凄く良かった。いまお菓子断ちしてる私には、出てくるクッキーもケーキも美味しそうで目に毒でしたわ😆", + " 『彼が愛したケーキ職人』試写会鑑賞。 全体的にセリフは少ないように思えるが、トーマスも奥さんのアナトも気持ちを表情で表す感じが凄く良かった。いまお菓子断ちしてる私には、出てくるクッキーもケーキも美味しそうで目に毒でしたわ😆", " 『彼が愛したケーキ職人』 生地をこねる手がとてもエロティックで、お菓子が人より雄弁です。 切なくて良い、静かに強く人を愛したい。 文化、戒律、安息日。 男ー男ー女、男ー女ー男 互いを通じてもう一人が見える。 ", " 『彼が愛したケーキ職人』 今年は本当にLGBT映画が多くて、若干食傷気味ではあります。 ですがこの映画は、控えめな演出が割と好印象を持ちました。", " 『彼が愛したケーキ職人』どちらの国にもあるなんて事無いのに美しい風景。甘くて美味しいケーキやクッキー含め、体に入れる食べ物こそ、その人自身を形成しているものなのだな。一人を通しての絡み合い方や、深掘り加減、バストアップ映像など好み", diff --git a/eigacom_review/2015/38.json b/eigacom_review/2015/38.json index 12fd8b2f3..9baa8b3de 100644 --- a/eigacom_review/2015/38.json +++ b/eigacom_review/2015/38.json @@ -8,7 +8,7 @@ "謎が解けた気持ちよさはない\n 前編のはじめの事件の真相を校内裁判で明らかにしようとする内容。ミステリのようにだんだんと謎が解けていく気持ちよさは無いし、真相も感慨を得られるようなものではない。というか、真相を知って、今までのは何だったの?という思いになった。 ", "これはひどい、、、。\n なにこのくだらない茶番劇。中学生が勝手に始めた裁判に警察や元校長や弁護士が普通に参加してるとか、バカバカしすぎる。しかも、本当の法廷さながらのやりとり。中学生がここまでできるかよ。。どんな真相が待ってるのか期待したけど、ガッカリな結末。 ", "蛇足\n まさかの後編が蛇足だった前編は引き込まれたけど、後編見たら思ったより大分浅い話だった中学生の考えてることってこんな感じかなとていうか結局自殺じゃん告発状もうそなんじゃんやっぱり警察正しかったんじゃんそしてマツコちゃんとご両親が可哀想すぎる神原くんの告白も拍子抜け肝心な自殺した子が結局何をしたかったのかわからないそれに言ってること最悪、酷すぎるあと判事のマントいる?あれだけ真面目にやってきてたのに…でも脇を固めた大人の俳優陣はさすが永作博美とか黒木華とかこういう人いるわ!黒木華の役には全然同情出来なかったーでもお隣さんめっちゃ怖かったー ", - "10代の叫び\n 「ソロモンの偽証」前編・後編 鑑賞。今の私と同世代の方、以前いた場所での憧れであり今も追いかけている背中である方々が出演されていて、少しだけ観るのに躊躇している自分がいました。今の自分と比べてしまうなぁ、と。だけど、今このタイミングで観るからこそ意味があると、自分を奮い立たせるきっかけになってくれた作品だと思います。どうしてもお芝居重視で観てしまうものの、やはり内容もとっても魅力的でした。 嘘をつく事 信じる事誰も動いてくれない誰かがやった 何も見てない知らない動けと言う人 動いても意味がないと言う人真実を置き去りにした大人達に歯向かう子供は悪い子供なのかと、彼が悪いとか彼女が悪いとかではなくて誰が悪者だって追い詰めなきゃいけない世界を作ってた事こそが間違いだったのかなぁ、と。中学生という大人と子供の狭間にある彼等が語る少し拙い言葉同士のぶつかり合いと誰かの叫びが強くてでも脆くて、震えました。一体どれほどの人が涙を流して何度強くなろうとしたのかなと思うと、彼女達のこれからが救われて欲しいなと純粋に思えました。自分に見えているものだけが全てじゃない私が語る簡単な言葉じゃない言葉が欲しいなと思います、 ", + "10代の叫び\n 「ソロモンの偽証」前編・後編 鑑賞。今の私と同世代の方、以前いた場所での憧れであり今も追いかけている背中である方々が出演されていて、少しだけ観るのに躊躇している自分がいました。今の自分と比べてしまうなぁ、と。だけど、今このタイミングで観るからこそ意味があると、自分を奮い立たせるきっかけになってくれた作品だと思います。どうしてもお芝居重視で観てしまうものの、やはり内容もとっても魅力的でした。 嘘をつく事 信じる事誰も動いてくれない誰かがやった 何も見てない知らない動けと言う人 動いても意味がないと言う人真実を置き去りにした大人達に歯向かう子供は悪い子供なのかと、彼が悪いとか彼女が悪いとかではなくて誰が悪者だって追い詰めなきゃいけない世界を作ってた事こそが間違いだったのかなぁ、と。中学生という大人と子供の狭間にある彼等が語る少し拙い言葉同士のぶつかり合いと誰かの叫びが強くてでも脆くて、震えました。一体どれほどの人が涙を流して何度強くなろうとしたのかなと思うと、彼女達のこれからが救われて欲しいなと純粋に思えました。自分に見えているものだけが全てじゃない私が語る簡単な言葉じゃない言葉が欲しいなと思います、 ", "心の声にフタをするな\n 柏木と神原の二人の間だけの話だったので、終わって見ればまあそんなもんかと矮小感を抱くのは否めない。それぞれの伏線が回収してああそうだったのかというようなミステリーというよりか、神原の隠してた秘密がそれぞれに繋がっていく仕組み。柏木が自殺した理由がピンとこないというか弱い。何で死んだんだ?中学生達の殴りあいのような演技は見れて良かった。全体通して樹里と松子がらみのエピソードが一番心にきた。神原が大出が松子をいじめた過去を樹里が見ている前で追及する場面がハイライト。ラストは大人の藤野が「あの後友達になった」5人が校門から別れて幕。 ", "立派\n 主要メンバーみんな魅力的。演じた子たちの今後が気になる。判事のスキルが高すぎる。 ", "結局は清く正しい物語\n 前編に引き続き、安定した映像表現には満足したけれど。後編の物語は前編ほど面白くなかった。むしろ陳腐に感じた。まぁこうした流れや帰結は妥当なんだろうし、これ以外の刺激や悲劇を求めることは教育上よろしくないんだろうけれど、少しでいいから他にはない何かがほしかった。観賞時間を長く感じたし、残念ながら、原作も読んでみようとは結果的に思わなかった。現実的で社会を写し取っているような作品のようで、実は非現実的な夢物語というような印象を持ってしまった。 ", diff --git a/eigacom_review/2015/62.json b/eigacom_review/2015/62.json index 0aa98a857..0d4179208 100644 --- a/eigacom_review/2015/62.json +++ b/eigacom_review/2015/62.json @@ -8,7 +8,7 @@ "謎が解けた気持ちよさはない\n 前編のはじめの事件の真相を校内裁判で明らかにしようとする内容。ミステリのようにだんだんと謎が解けていく気持ちよさは無いし、真相も感慨を得られるようなものではない。というか、真相を知って、今までのは何だったの?という思いになった。 ", "これはひどい、、、。\n なにこのくだらない茶番劇。中学生が勝手に始めた裁判に警察や元校長や弁護士が普通に参加してるとか、バカバカしすぎる。しかも、本当の法廷さながらのやりとり。中学生がここまでできるかよ。。どんな真相が待ってるのか期待したけど、ガッカリな結末。 ", "蛇足\n まさかの後編が蛇足だった前編は引き込まれたけど、後編見たら思ったより大分浅い話だった中学生の考えてることってこんな感じかなとていうか結局自殺じゃん告発状もうそなんじゃんやっぱり警察正しかったんじゃんそしてマツコちゃんとご両親が可哀想すぎる神原くんの告白も拍子抜け肝心な自殺した子が結局何をしたかったのかわからないそれに言ってること最悪、酷すぎるあと判事のマントいる?あれだけ真面目にやってきてたのに…でも脇を固めた大人の俳優陣はさすが永作博美とか黒木華とかこういう人いるわ!黒木華の役には全然同情出来なかったーでもお隣さんめっちゃ怖かったー ", - "10代の叫び\n 「ソロモンの偽証」前編・後編 鑑賞。今の私と同世代の方、以前いた場所での憧れであり今も追いかけている背中である方々が出演されていて、少しだけ観るのに躊躇している自分がいました。今の自分と比べてしまうなぁ、と。だけど、今このタイミングで観るからこそ意味があると、自分を奮い立たせるきっかけになってくれた作品だと思います。どうしてもお芝居重視で観てしまうものの、やはり内容もとっても魅力的でした。 嘘をつく事 信じる事誰も動いてくれない誰かがやった 何も見てない知らない動けと言う人 動いても意味がないと言う人真実を置き去りにした大人達に歯向かう子供は悪い子供なのかと、彼が悪いとか彼女が悪いとかではなくて誰が悪者だって追い詰めなきゃいけない世界を作ってた事こそが間違いだったのかなぁ、と。中学生という大人と子供の狭間にある彼等が語る少し拙い言葉同士のぶつかり合いと誰かの叫びが強くてでも脆くて、震えました。一体どれほどの人が涙を流して何度強くなろうとしたのかなと思うと、彼女達のこれからが救われて欲しいなと純粋に思えました。自分に見えているものだけが全てじゃない私が語る簡単な言葉じゃない言葉が欲しいなと思います、 ", + "10代の叫び\n 「ソロモンの偽証」前編・後編 鑑賞。今の私と同世代の方、以前いた場所での憧れであり今も追いかけている背中である方々が出演されていて、少しだけ観るのに躊躇している自分がいました。今の自分と比べてしまうなぁ、と。だけど、今このタイミングで観るからこそ意味があると、自分を奮い立たせるきっかけになってくれた作品だと思います。どうしてもお芝居重視で観てしまうものの、やはり内容もとっても魅力的でした。 嘘をつく事 信じる事誰も動いてくれない誰かがやった 何も見てない知らない動けと言う人 動いても意味がないと言う人真実を置き去りにした大人達に歯向かう子供は悪い子供なのかと、彼が悪いとか彼女が悪いとかではなくて誰が悪者だって追い詰めなきゃいけない世界を作ってた事こそが間違いだったのかなぁ、と。中学生という大人と子供の狭間にある彼等が語る少し拙い言葉同士のぶつかり合いと誰かの叫びが強くてでも脆くて、震えました。一体どれほどの人が涙を流して何度強くなろうとしたのかなと思うと、彼女達のこれからが救われて欲しいなと純粋に思えました。自分に見えているものだけが全てじゃない私が語る簡単な言葉じゃない言葉が欲しいなと思います、 ", "心の声にフタをするな\n 柏木と神原の二人の間だけの話だったので、終わって見ればまあそんなもんかと矮小感を抱くのは否めない。それぞれの伏線が回収してああそうだったのかというようなミステリーというよりか、神原の隠してた秘密がそれぞれに繋がっていく仕組み。柏木が自殺した理由がピンとこないというか弱い。何で死んだんだ?中学生達の殴りあいのような演技は見れて良かった。全体通して樹里と松子がらみのエピソードが一番心にきた。神原が大出が松子をいじめた過去を樹里が見ている前で追及する場面がハイライト。ラストは大人の藤野が「あの後友達になった」5人が校門から別れて幕。 ", "立派\n 主要メンバーみんな魅力的。演じた子たちの今後が気になる。判事のスキルが高すぎる。 ", "結局は清く正しい物語\n 前編に引き続き、安定した映像表現には満足したけれど。後編の物語は前編ほど面白くなかった。むしろ陳腐に感じた。まぁこうした流れや帰結は妥当なんだろうし、これ以外の刺激や悲劇を求めることは教育上よろしくないんだろうけれど、少しでいいから他にはない何かがほしかった。観賞時間を長く感じたし、残念ながら、原作も読んでみようとは結果的に思わなかった。現実的で社会を写し取っているような作品のようで、実は非現実的な夢物語というような印象を持ってしまった。 ", diff --git a/eigacom_review/2015/76.json b/eigacom_review/2015/76.json index 334c246bf..403c0705d 100644 --- a/eigacom_review/2015/76.json +++ b/eigacom_review/2015/76.json @@ -248,7 +248,7 @@ "予想通りの展開なのに\n 予想どおりの展開なのに、とっても楽しめる映画でした。受験や学校や友達、親子、兄弟いろんな関係にドラマがありました。ただし、これは映画ではないと思いました。 ", "泣けた\n 以外と泣けるとこが多かった何かに一生懸命になるって素敵な事だと思った ", "楽しい映画(⌒▽⌒)\n 私としてはあまり見応えはありませんでした。すいません。原作のタイトルでオチがでててそっから流れもほとんどわかるそのまんまの楽しい映画、とゆう感じでした。観ててとても楽しかったです。塾の先生のステキな考えかたや、ギャル達のあつい友情、そして家族愛。ひとつひとつ、とてもステキなお話で、涙もほろほろでましたが、エンドロールおわってひといきついて、あぁ、いい映画だったなあ、とまではなりませんでしたかね(*_*)しかし、とてもメッセージ性の強い映画なので、これから受験をむかえる学生や、思春期の子の親御さんなど、登場人物と同じ境遇にいらっしゃる方には、なんとゆうか、すごくつきささるだろうなー、と。まあ、観て損はないです*\\(^o^)/* ", - "実話ってところがさらに素晴らしい!!!\n 題名だけを聞くとただ勉強を頑張った話なのかと思いましたが、その過程で友だち関係や家族関係の素晴らしい話もあり、また主人公の努力を知り、自分自身も何か夢に向かって努力しようという気になりました。話も上手くまとめられていて、見ていて飽きる所がありませんでした。また、前作ストロボ・エッジで有村架純さんを見ましたが、その時はあまり好感を抱けませんでしたが、今回のビリギャルで有村架純さんの魅力に惹かれ、とても好感度が上がりました。是非とも劇場でご覧になって欲しいです! ", + "実話ってところがさらに素晴らしい!!!\n 題名だけを聞くとただ勉強を頑張った話なのかと思いましたが、その過程で友だち関係や家族関係の素晴らしい話もあり、また主人公の努力を知り、自分自身も何か夢に向かって努力しようという気になりました。話も上手くまとめられていて、見ていて飽きる所がありませんでした。また、前作ストロボ・エッジで有村架純さんを見ましたが、その時はあまり好感を抱けませんでしたが、今回のビリギャルで有村架純さんの魅力に惹かれ、とても好感度が上がりました。是非とも劇場でご覧になって欲しいです! ", "感動!\n 何度も何度も妥協しても高い目標をもって夢に向かって努力すればやり遂げられる!そして最初はふざけ半分でやっても、努力すればまわりがついてくる!自分の夢に向かって努力すれば努力しないよりは良い!感動します! ", "最高だった。\n 有村架純がとにかく可愛い。なにをしてても可愛いく見えるという凄い映画。しかも話も予定調和全開の話なのに、感動して、引き込まれて、久々に当たり映画でした!!!!皆さんにもほんと是非オススメしたい映画です。 ", "親の愛情を感じて涙… 本当に観て良かったです。\n 親の愛情を感じて涙…本当に観て良かったです。 ", diff --git a/eigacom_review/2016/2.json b/eigacom_review/2016/2.json index b68a4b82b..b1b323a70 100644 --- a/eigacom_review/2016/2.json +++ b/eigacom_review/2016/2.json @@ -44,7 +44,7 @@ "世界観がちょっと違う\n アニメシリーズと比べて世界観ちょっと違いますよね。コレはこれで好きですけど。まぁとにかく忍野メメがカッケェ〜。もぅ後半だけで心臓バクバクでした。 ", "アニメ映画を観るのって大変なんだなあ\n 今年1年アニメ映画に挑戦するという抱負を掲げた以上、できるだけ早いうちに、人気のある作品から体験しようと。あくまでスタンスは、テレビシリーズを知らない、映画単体でどうやって楽しむか。ただしこの後の話の「化物語」はざっと観たことはある。そのうえで。「傷物語I 鉄血篇」1月9日TOHOシネマズ川崎。満員である。意外と(?)老若男女な観客構成。うむ、うむ、これならついていける、と確信(せっかち)上映開始。なんじゃこりゃ~ええと、人気シリーズの「初劇場版」で「前日譚」の「3部作」んの「エピソード1」ですよね?ファンの人は超期待してますよね?えっと、ファンの人、これ、大丈夫なんでしょうか?いや、「ファンだから」、「ファンだけど」、というのは当然あるだろうし、それは「フォースの覚醒」でも散見する意見だから、現象としては理解できるんだけど、「【これ】で次が見たくなる」って、そういうもんなんでしょうか?という「はてな」がずっとオレの頭の中ぐるぐるぐるぐる。そういう客層がターゲットの一部というもあるんでしょう、いきなりの羽川さんのパンツも、やり過ぎなバストも、いきなりのギャグ顔(っていうの?)も作風、ということでまあ、オレだけが気にしなければ、それでいいんだけど。音楽がずっと鳴っているも、まあ、吐き気はするんだけど、仏像とか、刀のコラージュ、日の丸とか、別にわざわざそういう表現しなくても、と思いそうなオープニングでもまあ、初めてだし、それはいいんだけども。それよりも、「映画」として観た場合、なにより一番気になったのは、以後、ずっと眷属としての関係になる、あるいは、暦くんの本能的性質が露わになるところの、「極めて重要な」あの出会いとその行為。あの程度の描写でいいの?なんとも無味な。なんとも味気ないこと。恐怖も、悪魔的魅力も、エロスも、そして神々しさも何も感じられない。「3部作」ゆえ、また「固定客」の存在があるゆえ、できる技っていうのはあるだろう。そのうえでの「その味気無さ」の意味というのは、以後の続編で確認するしかないのだろうか。アニメ映画って、ムズイなあ。まいったなあ。追記人物などは「『血』の通った」赤がかった色合い、というのは観ててなかなか新鮮だったが、CG多投の違和感緩和とも取れなくはない。その辺の技もちょっとずつ理解していくことにしよう。しかし、あそこまで背景にこだわる必要のある作品なんだろうか。何か違うような気もするが。追記2もいっこ苦言。「鉄血」にして「熱血」にして「冷血」、な吸血鬼、とのことだが、それを3部作のタイトルにする意味が、少なくとも1部では感じられない。単にいつも使っている単語だし、響きがいいから、というだけで、というんならいいんだけど、タイトルにかませるんなら、鉄血ぽいのが中身に欲しいよ。(「熱血」「冷血」は中身に反映されそうだけど)追記3もちろん「オレ」のために作られた作品ではないので、視点はあくまで「観客目線」で話してきたわけだが、某批評家気取りの業界批判はさすがに恥ずかしくて気持ち悪くて見ていられない。 ", "TVシリーズ以上にアヴァンギャルドでアート的\n コレ、理屈抜きで楽しめた。作画が思っていた以上に上手く仕上がっていて、尚且つ、時々出てくる手抜きの作画も絶妙。そして、TVシリーズでは微妙に難解なストーリーが、今回は何故かシンプル。コレは初心者にもついていけるかね。普段アニメを観ないアート系映画ファンが観たら、どんな感想を出すのか見てみたいねぇ... ", - "物語シリーズの原点\n 数多くの作品を生み出してきた西尾維新。その中でも物語シリーズは、実に面白い作品で、ひとりひとりのキャラクターの特徴がとても個性的であるのが素晴らしい。アニメ化され、数多くの物語が語られることになったが、今回は傷物語という阿暦々木暦と忍野忍の原点が語られている。なんというか、|艸゚Д゚| ナヌ!!っていうタイミングで終わるので、続きを観たくなるという生殺し感があるが、物語ファンなら観ておくべき作品。因みに羽川翼ちゃんがめっちゃ可愛いっす( ˶´⚰︎`˵ ) ", + "物語シリーズの原点\n 数多くの作品を生み出してきた西尾維新。その中でも物語シリーズは、実に面白い作品で、ひとりひとりのキャラクターの特徴がとても個性的であるのが素晴らしい。アニメ化され、数多くの物語が語られることになったが、今回は傷物語という阿暦々木暦と忍野忍の原点が語られている。なんというか、|艸゚Д゚| ナヌ!!っていうタイミングで終わるので、続きを観たくなるという生殺し感があるが、物語ファンなら観ておくべき作品。因みに羽川翼ちゃんがめっちゃ可愛いっす( ˶´⚰︎`˵ ) ", "映画化とアニメ化の違いというか、\n アニメのシリーズはところどころ抜けた状態で見ていたので、時系列がわからない状態になっているが原作での表現が非常に気になるので読みたくなった。いきなり傷物語から読んでいいのか・・・映画ならではの画の作り込みに圧倒される。キャラクターもアニメより性格も見た目も濃くなってる。羽川の胸が・・・、メメってあんなにすげーの?阿良ら木君は・・・ジブリのかぐや姫みたいになってるしキスショットアセロラオリオンハートアンダーブレードって名前は癖になるしスト―リィは、先に何があったんだよ!?っていう引きつける手法(?)が今回も効いてますね。世界観は、日本…なんだが、間違いなく日本なんだが、人がいない…ありえない…いや…赤の他人を排除したら、ああなるのかこのなんとも言えない、独自の世界観がとても魅力的な作品は訳で、こんな綺麗な世界を眺めていたい。 ", "物語シリーズの初見。80年代頃には仕上げのシャフトだっただけに背景...\n 物語シリーズの初見。80年代頃には仕上げのシャフトだっただけに背景のクオリティが素晴らしい。今回は導入部だけどぐっと引き込まれた。夏の第2部前に\"化物語\"見とくべきかな。 ", "TVシリーズとは違うアニメ\n <物語>シリーズと言えば、プロローグでの独白や台詞の多さといった特徴的な表現が盛り込まれている。しかし、本映画、傷物語ではそれらは使われていない。無駄な台詞は一切省かれ、登場人物の心情は声優による息使いや作画、演出などによりかなり丁寧に表現されている。言ってしまえば、シャフトらしくない。だが、その作画や美術ボードに目を当てれば、やはりそこにはシャフトらしさがあり、なんだか<物語>シリーズの新境地を見た気がする。悪い言い方をすれば、シャフトもこういう王道的なアニメを作るんだと感心した。内容に関して言えばアニメ約3話分の時間であったが、上記のように丁寧に心情を描いたせいか、あまり進まなかったので、物足りなさをあった。ただ一つ言いたい。キスショットが可愛かった。可愛かった。ので、この映画は見る価値がある。 ", diff --git a/eigacom_review/2018/515.json b/eigacom_review/2018/515.json index fbadf64bf..88e3f4350 100644 --- a/eigacom_review/2018/515.json +++ b/eigacom_review/2018/515.json @@ -50,7 +50,7 @@ "昔の友人に会いたくなる‼️\n 懐かし、友情映画特に過去編サイコーの出来泣き笑いカンドー映画 ", "高校時代を思い出す\n こんなにギャルではなかったけど、それでもやっぱりすごく自分の高校時代を思い出して、懐かしくなって、あの頃の自分にわたしならなんて声をかけるだろうかって考えたらなんだから胸がぎゅーってなりました。安室ちゃんの曲が劇中で流れるからそれ目的で鑑賞しましたが、すずちゃんや篠原涼子さんはじめ女優陣の演技のレベルの高さにすごくたのしませてもらえました!久しぶりに友達に会いたくなるそんな映画でした。 ", "泣く気満々で行ったけど\n 泣けるとか「コーヒーが冷めないうちに」より泣けた等という評判を見て、遅ればせながら鑑賞。泣く気満々で行ったけど、結果、泣けなかった。話はまあまあ面白かった。ハードルを上げすぎたかな。どこが感動ポイントかもはっきりしなかったな。最後の手紙のとこなのかなあー、でもモデルの子との屋台の場面は少しうるっと来たかも。広瀬すずのはっちゃけぶりは良かった。小池栄子と渡辺直美のやり取りは面白かった。 ", - "愛に溢れた瞬間\n 『SUNNY 強い気持ち 強い愛』鑑賞。とっても素敵な、暖かい瞬間を、観た。私、基本的に重くて暗くてしんどいでも熱量のある社会的な作品が好きなので、青春!!とか涙、、という眩しい作品は絶対に泣いてしまう自信しか無くて割と避けてるはずなのに結局観てしまうループにはまっています舞台は90年代、現代と時代を行ったり来たり懐かしい、そう思える立場では無いけどきっと色んなものを思い出して懐かしむ方がいるのではないかなぁ、と案の定、上映後、「懐かしい」そっと囁く優しい声が聞こえました。 熱くて、馬鹿で、眩しくって痛いくらいにキラキラしていたそれを懐かしんで語る現在の彼女達も、やっぱりキラキラ輝いていて何も怖くない、自分も今はそう思っているのですけどたぶんその時ならではの感じるものがあってそれが大人になると忘れちゃうって思ったら悲しいし切ないしでもだからこそ噛み締められる部分もあるのだと。こんな事を言ってる私もまだまだ分かってないんだろうなぁ、あの時はこうだったとか言ってるのかなぁーーー、楽しみ。若さっていう無敵さが時に引き起こしてしまう悲劇が、確かに、本気で怖いなって思う瞬間もありました一歩間違えたらそっち側に行きそうな、紙一重の、あの感じでもきっと本人も誰かに止めて欲しくて助けを求めててでも何か自分のプライドじゃないけど真っ直ぐ過ぎただけじゃないかなぁ、それを間違いって世間的には思うけどあえて思わないようにする事も出来るようにしたいです、キャストの皆さんとっても美しくて素晴らしく目の保養だったのですが、 池田エライザさん、、奈々さん、、本当に!!!超!!!どタイプでした、、、いやあの色気、クールさ、大人っぽさ、何ですかもう超好きです、、本当に。なのにめちゃくちゃいい人だし、うわーーーほんとに、どーしよう!!!ほんっっとに素敵でした、もうね、感無量です。 奈々さん。奈々さん。。少し話が逸れましたね 失礼  なんとも、切なくってノスタルジー踊って歌って、沢山泣いて、ほんとに、いい意味で映画っぽさが強い素敵な作品でしたこの作品に携わった方々、全ての人の強い気持ち、強い愛が 溢れるくらいにいっぱいで、それはもう痛いくらいに感じられる作品でした ", + "愛に溢れた瞬間\n 『SUNNY 強い気持ち 強い愛』鑑賞。とっても素敵な、暖かい瞬間を、観た。私、基本的に重くて暗くてしんどいでも熱量のある社会的な作品が好きなので、青春!!とか涙、、という眩しい作品は絶対に泣いてしまう自信しか無くて割と避けてるはずなのに結局観てしまうループにはまっています舞台は90年代、現代と時代を行ったり来たり懐かしい、そう思える立場では無いけどきっと色んなものを思い出して懐かしむ方がいるのではないかなぁ、と案の定、上映後、「懐かしい」そっと囁く優しい声が聞こえました。 熱くて、馬鹿で、眩しくって痛いくらいにキラキラしていたそれを懐かしんで語る現在の彼女達も、やっぱりキラキラ輝いていて何も怖くない、自分も今はそう思っているのですけどたぶんその時ならではの感じるものがあってそれが大人になると忘れちゃうって思ったら悲しいし切ないしでもだからこそ噛み締められる部分もあるのだと。こんな事を言ってる私もまだまだ分かってないんだろうなぁ、あの時はこうだったとか言ってるのかなぁーーー、楽しみ。若さっていう無敵さが時に引き起こしてしまう悲劇が、確かに、本気で怖いなって思う瞬間もありました一歩間違えたらそっち側に行きそうな、紙一重の、あの感じでもきっと本人も誰かに止めて欲しくて助けを求めててでも何か自分のプライドじゃないけど真っ直ぐ過ぎただけじゃないかなぁ、それを間違いって世間的には思うけどあえて思わないようにする事も出来るようにしたいです、キャストの皆さんとっても美しくて素晴らしく目の保養だったのですが、 池田エライザさん、、奈々さん、、本当に!!!超!!!どタイプでした、、、いやあの色気、クールさ、大人っぽさ、何ですかもう超好きです、、本当に。なのにめちゃくちゃいい人だし、うわーーーほんとに、どーしよう!!!ほんっっとに素敵でした、もうね、感無量です。 奈々さん。奈々さん。。少し話が逸れましたね 失礼 なんとも、切なくってノスタルジー踊って歌って、沢山泣いて、ほんとに、いい意味で映画っぽさが強い素敵な作品でしたこの作品に携わった方々、全ての人の強い気持ち、強い愛が 溢れるくらいにいっぱいで、それはもう痛いくらいに感じられる作品でした ", "おもしろかった\n 90年代真っ只中に女子高生だったこともあり鑑賞。女優さん達、とりわけ高校時代を演じた山本舞香さんと池田エライザさんの存在感たるや。まっすぐで熱くて自分を曲げない芹香も、大人びて一歩引いているけど本当は誰より優しい奈々も、そういえばこんな子いたなぁと中盤までのちょっとしたエピソードでもウルっときてしまいました。広瀬すずさんは主人公の宿命ゆえか若干ステレオタイプに描かれてしまっていたように感じましたが、終盤手前の篠原涼子さんと邂逅するシーンでは本当にあの頃の奈美を現代の奈美が励ましているような、不思議なリアリティを感じました。ストーリーについては…うーん…芹香の遺産で問題解決!みんなハッピー!!というのは好みではなかったのですが…しかし、多少のファンタジーはあっても良いのかも知れません。奈々の来し方についても本当はもっと描いて欲しかったのですが、それだけこの映画に彼女たちに惹かれているということなのでしょう。 ", "見事なリメイク。とは思うが‥\n 自分はこの作品のオリジナルが大好きだ。人生のベストに入れてもいいくらい。なんせ「time after time」を丸暗記して覚えたくらいだ(笑)その作品をリメイクすると知って、なんて馬鹿な事をと思った。無謀で無意味なリメイクだと思った。例えるなら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をリメイクする位。しかし監督が大根仁監督と知り、大根監督なら或いは見事にリメイクするのではとも思い、劇場が空いた頃見計らって鑑賞。うーん、何だろう?面白かったがあまりに原作通り。極端に云うとオリジナルを吹替版で観たかの様な既視感。もちろん所々変更点は有るが、やはりオリジナルが見事過ぎるんで下手にイジるのは賢い選択では無いと、監督も思ったのではなかろうか?結果大根監督らしさも盛込まれていたが、オリジナル程には笑えるポイントも無く、感動も今ひとつだった。いい映画だとは思うけどね。さて大事なポイントだが、何故韓国映画のオリジナルが日本人の自分の琴線を大きく震わせたのか。大きなポイントと思われるのは洋楽の80s'ヒットを使用していたところでしょうか。その事により万国共通の友情物語として、自分の中にもスンナリと入って来たんだと思う。(あと笑える所が多いんだよホントに)今作ではそこが小室哲哉と安室になってる。悪い変更点とまでは思わないが、その事によってアラフォー女子には大いに響いたかも知れないが、それ以外の人達はどうだろう?少なくともオリジナルを知らない韓国人が観たら、あまりピンと来ないんじゃないか?現在の邦画はあまりに客層を絞り過ぎている。国内でそこそこ稼いでも海外には売りに出せない、買い手が付かない作品ばかり。このままではどんどん尻すぼみなるばかりで、どんどんキラキラ映画ばかりになっちゃうよ。もっと海外セールスを考えた方がいいんじゃないかなー?と、今作とオリジナルを比べた時に思った次第ですよ。オッサンだってこういう映画観るんだしな。 ", "明るい話\n おっさんにはちょうど良い。広瀬すずが主役の映画の割には対象年齢が少し高いか、35才くらいの女性が狙いの映画。明るい映画だけど、それだけではない映画。 ", diff --git a/eigacom_review/2018/527.json b/eigacom_review/2018/527.json index 68bc8e48a..e68bb8c43 100644 --- a/eigacom_review/2018/527.json +++ b/eigacom_review/2018/527.json @@ -52,7 +52,7 @@ "素晴らしいシーン続出の傑作\n いい邦画を観ると、日本人に生まれてよかったな、と思う。この映画、このセリフ、この演技を、母語で観られてよかったなあ、と。初め、主人公の朝子(唐田えりか)の口数は少ないし、感情の起伏も見せない、淡々とした=退屈な映画だなあ、尺も長いし、どうしようかなあ、思っていた。だが、ところどころで素晴らしいシーンが入ってくる。序盤では、朝子とルームメイトが住む家を、朝子に想いを寄せる亮平(東出昌大)と彼の同僚の串橋(瀬戸康史)が訪ねるシーン。ルームメイトは演劇をしていて、ビデオで自分の舞台を見せる。その演技を巡って、ルームメイトと串橋の間に諍いが起こる。きっかけになったのは串橋なのだが、登場人物たちにも観ているほうにも理由は判らない。映画はそこから、その謎を明らかにしつつ、険悪化した諍いを収めていく。観ているほうも、持っている情報は登場人物たちと同じだ。戸惑い、緊張感、感情の流れ、主導権の推移などが見事に描かれ、その「場の変化」に連れて、こちらの気持ちも揺さぶられていく。この辺りから、本作を観る姿勢は変わっていった。そう、この後、心を揺さぶるシーンがいくつも出てくるのだ。皿洗いの会話、昔の友人のお母さん、公園で手を振るシーンなど、見所が多く、たっぷり楽しめる。テーマは選択、だろう。ラストシーンも主人公たちの選択の場面だ。そして未来は、その視点によって変わる。ラスト、同じものを見て、男女で感じ方が180度異なるセリフは雄弁だ。水べり、車の助手席、キッチンなど、同じモチーフを繰り返し描き、登場人物たちの関係性の変化を際立たせる演出も巧み。傑作。 ", "もう少し感情を表現して欲しい\n セリフが少なくて、それはそれで良い雰囲気を出しているのですが、もう少し感情移入させるために、気持ちを表現する言葉やインシデントを差し込んで欲しかった。 ", "ちゃぶ台返しにも流儀はあるし、覆水は盆に返らない\n ぃっ・・・?と固まって動けなかった。いや待て、このまま終われば「後味の悪い映画」として歴史に残る。と思ったら、またまたちゃぶ台返し。「許して貰えないから謝らない」は理解不能論理の番長級インパクト。映画としては丁寧な作りで感嘆するが、この脚本は頂けないです、人として。共感得た直後の裏切りが、作者の計算通りって所も透けて見えるのは、あまりにも悪質だよ。と、思いました。脇を固める山下リオと伊藤沙莉が良くてほっとしたが、伊藤沙莉が泉ピンコ化しつつあって気分複雑。自分が何をしているのかが分からない女。それが物語になると思った作者。定まった人格の無い主役達。連続感の欠如したお話。場面最適演出の連続。これ、脚本、途中で変えてないか?カントクさーん。やっぱ映画にするの、無理あったと思う。ーーーーーーーー2019/1 追記 星修正主演女優の演技力は論外として。一つの人格に見えないってのは、もう致命的としか。惜しかったのは「麦」の人格表現。生死感さえ希薄な、まるで向こうが透き通って見えるくらいの透明な存在。みたいなイメージなんですが、「あいつは危ない」と言う初期設定の女子が好きそうな安易な視点が×なのと、切れてスマホを投げ捨てるところが×。亮平を捨ててまでも「みんなの非難から守るための逃避行」に朝子が走る理由を、脚本が否定してるってのが惜しすぎる。このつながりの不整合なトコが、単なる腐女子の衝動的行動に見えてしまうのが惜しすぎる。「同じ場所から違うものを見る」ラスト。「風景」を眺めて美しいと言った女。風景の一部の「川」をみて汚いと言った男。亮平と言う人間を見ている朝子と、朝子の一つの行動にとらわれてしまった亮平。と言う対比を象徴するラストとか、かなり行けてただけに、凄く残念でした。 ", - "寝ても覚めてもこの作品を想い出す\n 『寝ても覚めても』鑑賞。楽しみにしていた、話題作。序盤の幸せな、でも少しどんよりとした雰囲気がもう好みで。そこから一つずつ、不気味な世界が見え隠れして浮遊感、スクリーンの向こうにいる人達は落ち着いているんだけど、客観者であるこちらは落ち着かない、というか。物語が展開していくうちに、疑問や何でそうなるのとか、主人公の行動に対しての嫌悪感や反感がどんどん湧いてきてでも消化できないまま忙しい!!ってなったり。誰に視点を置くかで物語の色が全く違って見える作品だなぁ、と私は感じたし、何度でも観れる、観ようと思える作品って、そういう事なのかなとも思いました。ホラーって言われてる意味がなんとなくだけど理解できた気がしてきっと現実ってこうなんだろうある種の人間の怖さ、というか人には優しくとか信じてるとか口ではいくらでも言えるんだけど、実際はみんな笑って嘘をつくし平気で人を傷つけてしまう事もあるから 穏やかに流れていく中に少しだけ入っていた、普段は隠している部分、人間自体の怖さがゾワ〜って怖くて、でも楽しくて、わかんねえ見えねえなんなの!!って思うけど、すっごく心地いい空間にいるなぁ、と感じられました、ひしひしと。 私の理解力が足りないのか、経験の無さなのか消化しきれない部分もありました。一概には言えないけれど分からなくてもいい、いつかわかる時が来ればって言われてる気がして、終わった後に悶々と悩める、その時間が私大好物なので、出会えて良かったなぁと思える作品でした。 山下リオさんの熱量が好きだし、あのシーンも、役者として、釘を刺されて奮い立たせられた部分もあったなぁ、  瀬戸康史さんのクールさも淡々として、でも愛情がある感じも好き伊藤沙莉さんは本当に達者で存在感の塊で絶対いないじゃん!!て思うけどリアリティのこれまた塊で面白いんですとってもそして主演のお二人、唐田さんの爽やかさの中の揺るがない感じ、したたかな、ずるい女性で何も考えていなさそうで、実は一番重要な位置にいていつも鍵を握ってる絶対的な存在意義があって東出さんの怒涛の一人二役一番感情移入してしまったし、そうさせてくれるお芝居は本当に凄いなぁと、同じ物語で同じ役者が2人として登場すると普通は混乱するはずなのに、別の人として存在していて、違う目をされていてとっても格好良かったです。主演のお二人含め脇を固める方のキャラクターとか愛情とか、そういうものがより2人を際立たせていてラストの違う顔をした2人を観て震えた ", + "寝ても覚めてもこの作品を想い出す\n 『寝ても覚めても』鑑賞。楽しみにしていた、話題作。序盤の幸せな、でも少しどんよりとした雰囲気がもう好みで。そこから一つずつ、不気味な世界が見え隠れして浮遊感、スクリーンの向こうにいる人達は落ち着いているんだけど、客観者であるこちらは落ち着かない、というか。物語が展開していくうちに、疑問や何でそうなるのとか、主人公の行動に対しての嫌悪感や反感がどんどん湧いてきてでも消化できないまま忙しい!!ってなったり。誰に視点を置くかで物語の色が全く違って見える作品だなぁ、と私は感じたし、何度でも観れる、観ようと思える作品って、そういう事なのかなとも思いました。ホラーって言われてる意味がなんとなくだけど理解できた気がしてきっと現実ってこうなんだろうある種の人間の怖さ、というか人には優しくとか信じてるとか口ではいくらでも言えるんだけど、実際はみんな笑って嘘をつくし平気で人を傷つけてしまう事もあるから 穏やかに流れていく中に少しだけ入っていた、普段は隠している部分、人間自体の怖さがゾワ〜って怖くて、でも楽しくて、わかんねえ見えねえなんなの!!って思うけど、すっごく心地いい空間にいるなぁ、と感じられました、ひしひしと。 私の理解力が足りないのか、経験の無さなのか消化しきれない部分もありました。一概には言えないけれど分からなくてもいい、いつかわかる時が来ればって言われてる気がして、終わった後に悶々と悩める、その時間が私大好物なので、出会えて良かったなぁと思える作品でした。 山下リオさんの熱量が好きだし、あのシーンも、役者として、釘を刺されて奮い立たせられた部分もあったなぁ、 瀬戸康史さんのクールさも淡々として、でも愛情がある感じも好き伊藤沙莉さんは本当に達者で存在感の塊で絶対いないじゃん!!て思うけどリアリティのこれまた塊で面白いんですとってもそして主演のお二人、唐田さんの爽やかさの中の揺るがない感じ、したたかな、ずるい女性で何も考えていなさそうで、実は一番重要な位置にいていつも鍵を握ってる絶対的な存在意義があって東出さんの怒涛の一人二役一番感情移入してしまったし、そうさせてくれるお芝居は本当に凄いなぁと、同じ物語で同じ役者が2人として登場すると普通は混乱するはずなのに、別の人として存在していて、違う目をされていてとっても格好良かったです。主演のお二人含め脇を固める方のキャラクターとか愛情とか、そういうものがより2人を際立たせていてラストの違う顔をした2人を観て震えた ", "心が激しく揺さぶられる\n 感動や共感するような内容では無いが、終始作品に引き込まれて感情移入し心が激しく揺さぶられた。朝子の異常性には驚くが結局は似た者同士。一度嫌気がさしても復縁するカップルは形は違えど世間にもよくある話。鋭い感覚の作品。2018-196 ", "恋愛はキュンキュンとホラーの両側面ありますね\n また凄い映画を観てしまった…!!9月何本か観たけど、久々に…かなり衝撃受けたよ。やばいぞこれは笑。恋愛もので青春ものでもあるのだけど、「人を好きになる」ということのキュンキュンポイントとホラーな部分がナチュラルに描かれてて…。本当観た人、その人その人の恋愛観によっては、共感出来る人もいれば二度と観たくねーわ胸糞悪い、と思う人もいるでしょうな笑。そんな映画面白い以外の何者でも無いでしょう。映画作品としてはかなり傑作で…。キャスト一人一人がみんなとても光ってて、それは良い映画の定義のひとつなんで絶対良作だと思います。この濱口竜介監督は今後要チェックですね。東出君は「桐島、〜」「ぼくは明日、〜」もとても良い東出だと思ったけど、この映画で良さが爆発してましたね。初登場シーンでスクリーンに後姿(横の姿?)が数秒映った瞬間からもうそれは凄かった。まあとにかく物凄くカッコ良いわけで、一人二役演ってるんでどっちの東出君が好きになってしまうかどうかでその女性の恋愛観やタイプの男性が分かってしまうと思うんですが笑。ヒロインの唐田えりかは綺麗といえば綺麗だけど良くも悪くもシンプルであまり華のない(しかし一定層から絶大な支持を得そうな)顔と雰囲気の人なんですが、ここまで絶妙にカッコ良い人に好きになってもらった女なんで、そこを含めて観て行くとだんだん魅力的にみえてきてしまうという点が…その映画マジックも監督・キャストのなせる技なのだなあとしみじみ思いました。(余談ですが、どんな人に(顔も中身も含めて)好かれるかもその人の魅力やこれまで積んで来た人生から出来上がった人物面の魅力を物語ってるんですね。)ストーリー展開もよくある邦画好きに好かれそうなたんたんとしたテンポでは描かれているんですが、ちょいちょい「ふええぇっ?!」と叫んでしまうような(というか実際50回くらい叫んだ)想定外の出来事が挟まってきて、人の心をどんだけかき乱せば済むんじゃい!!と何度も思いましたよ。くそ面白いし、(東出)くそカッコいいし、くそみたいな展開が待っているんだけど…それを「まあ映画だから…」「まあドラマだから…」とファンタジーで終わらせずにこの展開の後はどうなったのか、このハプニングの後はどうかったのか…これまでの映画やドラマで見られなかったような部分が丁寧に現実的に描かれていて、ある種モヤモヤを残さないように作られていて、そこもとても心に響く映画でした。観た方が良いと思います。 ", "夢と現実\n 獏(バク)は、夢を食う幻獣なので誰にも捕まえることは出来ない麦(バク)に一目で恋をした朝子は二人の時が永くは続かないことをどこかで感じているバクという夢に囚われている朝子に亮平の思いを受け入れることはできず遠ざかろうとするが3月11日震災の日二人は身を寄せ合ってしまう亮平と朝子が新しい生活を始めようとしたその時悪夢のようにバクが朝子に手を差し伸べる夢から覚めるために朝子は一度夢の中に飛び込まなくてはならなかった北海道行きの途中バクが車を止めた場所は亮平と朝子がボランティアで足を運んでいた海辺だった海を見たかった筈のバクは震災後の巨大な防波堤を登ることはなく朝子は目覚め悟った夢に別れを告げるためにここへ来たことを夢と現実バクと亮平の間で苦しみ戸惑い見失っていた自分が何を望み誰と向き合うべきなのかやっと気づくことが出来たのだろう防波堤の向こうには時には荒れ狂い時には穏やかに凪ぐ海が広がっている許されようと許されまいとこれから何が待ち受けていようと亮平と共に生きることを朝子は選んだ分かり合えることなど有り得ない男と女の眼前には美しいものも汚いものも飲み込んだ川が猛るように波打っている。~~~  ~~~  ~~~じわじわと面白さが湧き上がってきた上手い監督だまた濱口監督の創り出す世界に遊びに行きたい ", diff --git a/eigacom_review/2018/530.json b/eigacom_review/2018/530.json index 0597271ec..272093ef5 100644 --- a/eigacom_review/2018/530.json +++ b/eigacom_review/2018/530.json @@ -32,7 +32,7 @@ "主演女優2人の演技力に驚いた。。\n 一回みたら忘れられなくて今まで観てきた映画の中でも衝撃的でした。 ", "踊りのシーン‼️\n 二人の演技秀逸話も劇中劇と相まって良かった‼️ ", "映画は自分で観なければ本当に判りません!!\n あ~驚いた!まんまとやられました。本作は私の予想を完全に裏切ってくれました!!私は普段なるべく映画を白紙の状態で観たいので、前情報は極力仕入れない主義。だがこの作品は私の観る予定の作品リストに入っていたが、時間の関係で観る事に迷いが出たので、みんなのレビューを読み、良い作品なら観ようと考えた。すると大方の方々が、劇中の丹沢ニナと言う女優と、その彼女に成りすまそうとする累を演じる土累屋と芳根の迫真の芝居バトルが見物。お二人の芝居の巧さに感動した、或いは2人の女の心の変化の描写が見物等、好意的なレビューが並んでいたので急遽予定を変更して本作を観た。しかし、観賞後の私の感想は殆どの方が書いていたものとは全く違う印象になった。確かにダブルヒロインそれぞれを演じた、土屋さんも芳根さんも、顔と内面が同一の場合と、入れ替わった状態を巧みに演じ分けている点は非常に巧いので、良かったし、2人の芝居を楽しめた。そして、私がこの映画で最も人間の心の闇、最大の恐怖を感じたのはニナでもなければ累でもなく、ニナのマネージャーである羽生田の異常性に思わず息をのんだ。ニナと累は口紅とキスと言う過程が無ければ、何も変化する事は無い。そして当然、そのプロセスを経て、肉体と心が同一人物でなくなり、入れ替わる事に因って変化していく心の変化であるのだから、嫉妬や憎しみ等、有る意味変身する事が無ければ、起きる事のない心の反応でも有り、この2人の間に有る心の闇などは、確かに深い闇ではないのだろう。だがこの物語の本当の恐怖は、羽生田の昼の顔と、夜一人帰宅した時の顔に違いが有る怖さである。しかも彼は何の小道具も必要なければ、キスも不要なのだ。いや、そればかりか、昼も夜もきっと彼の心の中には何の変化も無いのかも知れない怖さ。只、彼の心を今も支配し、離す事の無い大女優の亡霊が彼の心に棲み続け、彼女の再臨を彷彿させる女優を創作する為に、ニナと累の2人の若い女性の人生を、素知らぬ顔で支配し思うままに巧みに操る彼。その亡霊を愛する執着心、根深く本当に怖い心の闇だった。その心の闇と共に生き続けている、彼の心が表面的には何も見えない処が更に恐怖でしょ?浅野忠信は、面倒見の良い気遣い上手で、人の良いベテランマネージャーに見えるように羽生田を怪演しているのだから、この俳優も怖いですね!原作を読んでいない私は、本当の創作意図が何処に有るのか、或いは本作が原作通りに展開して原作の意図を再現しているのかも全く知らない。私はみんなのレビューを読み、本作を観る前は本作があの名作「愛と喝采の日々」の邦画版で有るのかも知れないと早合点していたのだ。結果は私の予想と反するもので有った、しかし有る意味、本作がアン・バンクロフトとシャーリー・マクレーンの焼き直しでなかった事はむしろ幸いであった。村井國夫の確かな芝居を確認出来た事、そして壇れいと本作で出会えた事もこの作品の大きな収穫の一つだった!やはりハリウッド監督作品にも出演する浅野が普通のマネージャーを演じる筈がないね!今後の彼の活躍振りに更に期待が高まった。 ", - "覆し祭り\n 『累 かさね 』鑑賞。私、呼吸 してたかな、暫く、席を立ちたくない余韻に浸っていたい、そう思える作品でした映画には好き嫌いそれぞれあると思いますが、私は個人的に物凄く好きでした。ドロドロバチバチエンターテイメント、好き何よりも、女優、演じる側という役どころが共感する場面が多くて、自分もこういう感情になるな〜とか、私自身の憧れだったり。お芝居に対しての譲れない部分やこの、芸能界という世界に存在する人の残酷さとか 私がまだ知らない、これから知って行くのだろうなと思う事象が前面に押し出されているようでした。だから少し背筋がピンとなる瞬間もあって自分がこの高さに上り詰める、られる日が来るのかなぁ、とか自身の弱い部分、揺らいでる自分を逃がさない、しっかり見ていて、と言われているようでした。一人二役、いや二人で一役その大変さがまだちっぽけな私にも少しは理解できてるのか定かではないですけどどれだけの技巧や魅せ方の工夫が必要なのかお二人の覚醒した姿があり得ない物語に一本の揺るがない芯を通していた何故かはわかりませんが本当に時間を忘れていて気づいたらエンディングの曲が流れてて映画館の中が明るくなってて「現実に戻れない」誰かの声が聞こえてハッとしてあ、私まだ累の世界にいるなぁ歩き出してもまだこっちにいなくてそれくらい後を引く作品でもしかしたら乗っ取られちゃったのかなぁなんてあの時間に戻りたいと純粋に思います。何を観たか、んん〜、 何かが壊れる瞬間を見たそれは向こう側で起こっていたのかこちら側で起こっていたのか覆す 覆るそんな言葉しか出せない自分が悔しい〜〜 そして、話題になっている\"劣等感\"誰しも持っているものですよね難しいこういう感情って言葉に表すの難しくてドス黒いって言葉悪いかも知れないけどドロドロの、ぐちゃぐちゃな自分の中にある濁った部分で、そういう面を題材にするのは今の時代でもありなんだ、と少し感心しましたヒイイってなるんだけどそんなビビってる自分を客観的に見ている自分がまた面白くて、色んな見方をして様々な視点、色、捉え方ができる人間になりたいそして何と言っても圧巻の踊り パフォーマンス。なんも言えねえ って感じでした(語彙力冗談を、失礼身のこなし方、視線表現の壮大さが半端じゃなくて綺麗でパワフルででもそれは劇中劇で役として動いているそんな不思議な感覚を知れて本当に有り難かったなと思います。御二方の目の、眼のお芝居に怯んでしまうくらい圧倒的な覚悟と共鳴が見えて身震いしてしまった。本当に素敵だった。いつも作品を観る時いろんな感情が溢れて、ここに立ちたい、スクリーンの中に広がる世界をみては何度も立つんだ、いつか絶対と夢見て悔やんで無気力になってしまったりそれでもやっぱりまた映画という存在に救い上げられ奮い立たされてこの先もずっとそうやって生きていくのだろうなぁ、といや、生きていきたいそう思います。こうやって私じゃない誰かが自分のお芝居を観て、いつか何かを一つでも感じてもらえるよう日々、精進します ", + "覆し祭り\n 『累 かさね 』鑑賞。私、呼吸 してたかな、暫く、席を立ちたくない余韻に浸っていたい、そう思える作品でした映画には好き嫌いそれぞれあると思いますが、私は個人的に物凄く好きでした。ドロドロバチバチエンターテイメント、好き何よりも、女優、演じる側という役どころが共感する場面が多くて、自分もこういう感情になるな〜とか、私自身の憧れだったり。お芝居に対しての譲れない部分やこの、芸能界という世界に存在する人の残酷さとか 私がまだ知らない、これから知って行くのだろうなと思う事象が前面に押し出されているようでした。だから少し背筋がピンとなる瞬間もあって自分がこの高さに上り詰める、られる日が来るのかなぁ、とか自身の弱い部分、揺らいでる自分を逃がさない、しっかり見ていて、と言われているようでした。一人二役、いや二人で一役その大変さがまだちっぽけな私にも少しは理解できてるのか定かではないですけどどれだけの技巧や魅せ方の工夫が必要なのかお二人の覚醒した姿があり得ない物語に一本の揺るがない芯を通していた何故かはわかりませんが本当に時間を忘れていて気づいたらエンディングの曲が流れてて映画館の中が明るくなってて「現実に戻れない」誰かの声が聞こえてハッとしてあ、私まだ累の世界にいるなぁ歩き出してもまだこっちにいなくてそれくらい後を引く作品でもしかしたら乗っ取られちゃったのかなぁなんてあの時間に戻りたいと純粋に思います。何を観たか、んん〜、 何かが壊れる瞬間を見たそれは向こう側で起こっていたのかこちら側で起こっていたのか覆す 覆るそんな言葉しか出せない自分が悔しい〜〜 そして、話題になっている\"劣等感\"誰しも持っているものですよね難しいこういう感情って言葉に表すの難しくてドス黒いって言葉悪いかも知れないけどドロドロの、ぐちゃぐちゃな自分の中にある濁った部分で、そういう面を題材にするのは今の時代でもありなんだ、と少し感心しましたヒイイってなるんだけどそんなビビってる自分を客観的に見ている自分がまた面白くて、色んな見方をして様々な視点、色、捉え方ができる人間になりたいそして何と言っても圧巻の踊り パフォーマンス。なんも言えねえ って感じでした(語彙力冗談を、失礼身のこなし方、視線表現の壮大さが半端じゃなくて綺麗でパワフルででもそれは劇中劇で役として動いているそんな不思議な感覚を知れて本当に有り難かったなと思います。御二方の目の、眼のお芝居に怯んでしまうくらい圧倒的な覚悟と共鳴が見えて身震いしてしまった。本当に素敵だった。いつも作品を観る時いろんな感情が溢れて、ここに立ちたい、スクリーンの中に広がる世界をみては何度も立つんだ、いつか絶対と夢見て悔やんで無気力になってしまったりそれでもやっぱりまた映画という存在に救い上げられ奮い立たされてこの先もずっとそうやって生きていくのだろうなぁ、といや、生きていきたいそう思います。こうやって私じゃない誰かが自分のお芝居を観て、いつか何かを一つでも感じてもらえるよう日々、精進します ", "土屋太鳳がすごい\n 他の方も書いているように土屋太鳳の演技がすごいです。入れ替わりという設定上1人2役であるものの、それを感じさせないほど入れ替わり後どちらの人格を演じているのかがすぐにわかります。後半のサロメのダンスもすごかったですが、なんだか原作を読んでいるものとしてはサロメ=累というのがあまりに無理やり感があるなぁ…と思いました。原作のマクベス夫人=それまでの累というのがしっくり来ていたので何となく違和感…。あと最後のサロメのシーンが異様に長く、なんだかしつこいような印象がありました。「かもめ」の部分はニナが累に代わって演じたところを烏合に𠮟責されるなど、原作とは少し違う部分もとてもいい塩梅で別作品として楽しかったです。なにはともあれ主演2名の演技力あっての映画だと思いました。 ", "兎に角観てほしい\n 口や文章でいくら感想を言ったり書いたりしても語彙力がないので、兎に角観てほしい、この映画は大きいスクリーンで観ないと勿体ない、平日の今日ずーっと観たいと思ってた累を観てきた、平日にもかかわらず結構な人数の人達が、観にきていた。兎に角、土屋太鳳って女優の振り幅が半端ない芳根ちゃんも、勿論良かったが太鳳ちゃんが本当に凄い!またスクリーンで観たいと思った。 ", "特に\n 原作とか、女優とかも知らないテイで観ましたが、とりあえず太鳳さんの踊りが良かったかな位の印象です。太鳳さんファンならいいかもですね😊 ", diff --git a/eigacom_review/2018/651.json b/eigacom_review/2018/651.json index 5c7a78a00..95df40fe4 100644 --- a/eigacom_review/2018/651.json +++ b/eigacom_review/2018/651.json @@ -62,7 +62,7 @@ "楽しめました\n 作品全体の安定感が余計なことを考えずに最後まで安心して楽しめました 目新しさはありませんが、久しぶりのブルースも抑えめの演技で良かったしこれからももっと彼を見たいと思う ", "政治的な香りが。\n 薄く見れば、おじさんリベンジ系一歩踏み込むと、アメリカ製の銃コマーシャルを映画にした印象が、強く残る。 ", "2018-106\n いてこますぞ。ロック様やステイサムにうつつを抜かしてすみません。わたしのハゲ萌え元祖はこの方だったのをすっかり忘れておりました。久々に元祖ハゲを劇場で堪能。やっぱ萌。予告編で「いてこますぞ」とか100年くらい聞いてない関西弁当てられたり、ポップなアクション路線をイメージしてましたが、かなりラブストーリーだし、フサフサ弟から見たらサスペンス。アクションは、こないだ見た『イコライザー2』のほうがハラハラする、、というよりかなり少なめでした。『ダイ・ハード』みたいなノリは期待しないほうかいいかも。ツッコミどころは多々ありますが、とりあえず置いといて、一番のびっくりは、イーライ・ロス監督なんですよね。『グリーン・インフェルノ』とか『ホステル』のイメージなので、これとか、『ルイスと不思議な時計』なんてもう信じられない(笑)ブルース萌えすぎて、泣いてるブルース見ると胸が締め付けられるのですが、フサフサ弟の優しさと、べサニーの明るさが癒やしでした。 ", - "ブルースウィルス\n 74年のチャールズ・ブロンソン主演「狼よさらば」のリメイク復讐劇。印象としての決定的な違いはブロンソンとブルース・ウィリスのはずですが74年の 狼よさらば は覚えてません。幸せな家庭をある日突然強盗の襲撃によって失うまでの過程は丁寧に描かれていましたが、その後がいい加減に。一番は妻を殺され娘が昏睡状態となった悲しみと、銃を手にし悪人を殺っていく狂気というか怒り悲しみが、描き切れていなかった。そこが、後半響いてきた感じ。面白かったのは作品において、銃が大きな比重を占めるんだけど、持たない危うさと簡単に持てる危うさの両方を伝えていて、銃社会アメリカのジレンマを垣間見れたところ。復讐シーンに見られる残虐でグロいシーンが適度に入ります。あと、銃に不慣れなブルース・ウィリスって設は初めて見ました。 ", + "ブルースウィルス\n 74年のチャールズ・ブロンソン主演「狼よさらば」のリメイク復讐劇。印象としての決定的な違いはブロンソンとブルース・ウィリスのはずですが74年の 狼よさらば は覚えてません。幸せな家庭をある日突然強盗の襲撃によって失うまでの過程は丁寧に描かれていましたが、その後がいい加減に。一番は妻を殺され娘が昏睡状態となった悲しみと、銃を手にし悪人を殺っていく狂気というか怒り悲しみが、描き切れていなかった。そこが、後半響いてきた感じ。面白かったのは作品において、銃が大きな比重を占めるんだけど、持たない危うさと簡単に持てる危うさの両方を伝えていて、銃社会アメリカのジレンマを垣間見れたところ。復讐シーンに見られる残虐でグロいシーンが適度に入ります。あと、銃に不慣れなブルース・ウィリスって設は初めて見ました。 ", "ならず者対策の違い\n 日本人は居住区なんて区別してないからいいけどアメリカって国は居住区が個々にあって、アフリカ系とかブラジル系とかイタリア系とか結局は移民の国なんですよね。オリジナルのチャールズ・ブロンソンのポール・カージーは建設業界の設計士っていう銃とは無縁のサラリーマン。そこにならず者がやらかすからブロンソンはわざと夜に徘徊して妻の仇を探すんです😌ならず者を撃ち殺すから自ずと治安が良くなるって数字が出てくる。警察の存在は無駄となるわな😵 ", "大人になったね\n ブルース・ウィルスといえば、ダイハードの、知恵は使うが最後は果敢なドンパチ…という赤い炎的なイメージだったけど、こちらでは大人な理性的に復讐にのめり込む、青い炎。結局はドンパチするのですが、その過程は大人な感じで、物静かに進みます。そりゃまぁ、還暦超えてるわけですしね。「狼よさらば」のリメイクと聞いていたのですが、イメージはまったく別。チャールズ・ブロンソンの泥臭さ満点の雰囲気の方が好きだけど、こちらはこちらで、現代風なアレンジで良いです。R15ということで、確かにグロテスクなシーンもあるのだけど、大写しで長々とした映像は無いので、嫌悪感は感じなかった。迫力はそれなりだけど、アクションとサスペンス、復讐、家族愛をちょうど良い按配にバランス良く観せた作品でした。 ", "予想とちょっと違う\n イーライロス監督だからゴリゴリのゴアシーンを期待してたけど、今のアメリカが抱える銃問題を彷彿させる内容もあり、自警団として主人公がやってることは正しいのか?正しくないのかと疑問を投げかけられた気がする。悪くはないけど、ダイハードみたいなドンパチを期待すると肩透かしを喰らうかもしれません。 ", diff --git a/eigacom_review/2018/779.json b/eigacom_review/2018/779.json index ce1e80dbb..4d01dadfc 100644 --- a/eigacom_review/2018/779.json +++ b/eigacom_review/2018/779.json @@ -88,7 +88,7 @@ "考えさせられました。\n 各々の取り巻く環境と、行動がもたらす様々な憶測。守りたいものが何なのか?お薦めです。 ", "外野は黙ってろ\n 美しくも悲しい話です。薫子の異常とも言える行動や考えに寒気を覚えたと、ここのレビューでは多く見られるし、私も正直気持ち悪さを感じたのは事実です。しかし、当事者にしか理解出来ない事って世の中に無数にあるし、それを非難する権利は誰にも無い。ただ、観ていた誰もが薫子が瑞穂に包丁を突き立てたとき止めて欲しいと思ったのではないでしょうか?それは瑞穂は生きていると思っているからではないでしょうか?勿論、臓器移植の為に意思表示する親が非常だと言いたいのではなく、当事者が生死を判断すればいいというのが最終的な私の思いです。従ってこの映画のテーマの1つである、法律については他国に追従するのでは無く、親が判断して決める現行法で良いと思います。それもまた親にとっては非情な判断を強いるのだとしても、それも親の責任の一部ではないでしょうか。 ", "リアリティーがありすぎてこわくなる\n 少し前(原作を読んだ頃)なら、こんな技術を信じられなかったし、ありえないと思っていたが、技術研究の進歩はめざましく実際にありえるかもと感じさせる映像、演技だった。もしも自分がと思うとこわすぎる。 ", - "取捨選択\n 東野圭吾原作絶対的話題作だし、予告編観た時にあ〜これ絶対観るやつだわと思ってしまってた作品で、案の定、私好みの映画でした。ヒューマンミステリーだから家族のお話だから泣かせにかかってくる系かな、、なんて思ったりもしてたけどとにかく何もかもが苦しい世界だった何かを得るためには必ず何かを失わなきゃならなくてそれが突然であったとしても答えを出さなきゃいけないこの物語に出てくる人達はきっと最初は私たちと同じ目線だったけど一瞬にしてその立場に立ってしまった選択を迷えば答えを出せと急かされ答えを出せば悲観され何を選んでも正解じゃないって言われて取り戻せる事象には限りがある事なんてたぶん全員がわかっていたけどそれでも失くさないで持っていたいものを必死に狂ってでも守ろうとしてた。その強さ、あるいはその恐さが人間の愛情なんだろうなぁ、それをお芝居で見せられる技量がほしい、、熱量とか単純な言葉じゃなくて表せられない事がもうすでに素晴らしい事で素晴らしい役者さん達なんだなぁ、と思います。捉え方とか見え方は人それぞれだろうし現実的に考えるのも大事だけど奇跡とか希望とか目に見えない抽象的なものを信じられる綺麗な心を持っておきたいと、ふと思いました。何かが人間を超えてしまう瞬間の例えばロボットとか、そういう恐さが凄くありました感情を持たないままに生きてても結局人はだめになっちゃうから綺麗事を言うつもりはないけど、人と人が繋がって共鳴し合って生きて欲しいしそういう世の中だと生きやすいですよね生き難いって思う事沢山あるし自分より下にいるなんて人を見つけて安心しても惨めになるだけだから自分をちゃんと認めて信じてあげられるようになりたいです、私普通に生きてる時はあんまり現実に感情移入しないタイプなんですけど映画とかお芝居観てると完全に持ってかれちゃうタイプなので苦しいとか全部引きずってしまうけどその感覚が大好きだからこの作品はいい意味で後を引く作品でした。偽りの希望で終わらなかったところ、凄く好みでした。 ", + "取捨選択\n 東野圭吾原作絶対的話題作だし、予告編観た時にあ〜これ絶対観るやつだわと思ってしまってた作品で、案の定、私好みの映画でした。ヒューマンミステリーだから家族のお話だから泣かせにかかってくる系かな、、なんて思ったりもしてたけどとにかく何もかもが苦しい世界だった何かを得るためには必ず何かを失わなきゃならなくてそれが突然であったとしても答えを出さなきゃいけないこの物語に出てくる人達はきっと最初は私たちと同じ目線だったけど一瞬にしてその立場に立ってしまった選択を迷えば答えを出せと急かされ答えを出せば悲観され何を選んでも正解じゃないって言われて取り戻せる事象には限りがある事なんてたぶん全員がわかっていたけどそれでも失くさないで持っていたいものを必死に狂ってでも守ろうとしてた。その強さ、あるいはその恐さが人間の愛情なんだろうなぁ、それをお芝居で見せられる技量がほしい、、熱量とか単純な言葉じゃなくて表せられない事がもうすでに素晴らしい事で素晴らしい役者さん達なんだなぁ、と思います。捉え方とか見え方は人それぞれだろうし現実的に考えるのも大事だけど奇跡とか希望とか目に見えない抽象的なものを信じられる綺麗な心を持っておきたいと、ふと思いました。何かが人間を超えてしまう瞬間の例えばロボットとか、そういう恐さが凄くありました感情を持たないままに生きてても結局人はだめになっちゃうから綺麗事を言うつもりはないけど、人と人が繋がって共鳴し合って生きて欲しいしそういう世の中だと生きやすいですよね生き難いって思う事沢山あるし自分より下にいるなんて人を見つけて安心しても惨めになるだけだから自分をちゃんと認めて信じてあげられるようになりたいです、私普通に生きてる時はあんまり現実に感情移入しないタイプなんですけど映画とかお芝居観てると完全に持ってかれちゃうタイプなので苦しいとか全部引きずってしまうけどその感覚が大好きだからこの作品はいい意味で後を引く作品でした。偽りの希望で終わらなかったところ、凄く好みでした。 ", "3回泣けました\n 体は生きてても、脳が死んでたら死 悲しいけど現実 ただ、小さい子がこういうことにならないように、親を含めた周囲の大人はよく見張っとかないと ", "泣けた…\n とにかく子役の女の子が可愛いらしいです。それが救われます。にしても西島さんの棒読みな演技が自分はあまり好きじゃないなぁ…旦那さん役が田中さんの方が良かったなぁ。あと川栄李奈さんも良い女優さんですよね、好きです。映画で泣きたい人にはオススメです。 ", "子役がよかった\n 脳死、心臓死、どちらを一生の終わりとするか。テーマはシンプルではある。次第にやり過ぎた方向へいく母だが、お金があってあの方法が取れるならば仕方ないのかなと理解できる。過剰ではないもののお涙ちょうだい感がやはりあり、そこで冷めてしまった。ただ、子役はよかった。いやらしい演技感がなく安心して見られた。 ", diff --git a/eigacom_review/2018/910.json b/eigacom_review/2018/910.json index 474c7eb63..46f8c8a41 100644 --- a/eigacom_review/2018/910.json +++ b/eigacom_review/2018/910.json @@ -68,7 +68,7 @@ "闇の深さと愛らしさ\n 元日の映画の日。これを選んで良かった。めんどくさいが腹には何かがありそなお爺ちゃんが、のっけからいとおしい。孫との一幕。飛行機内。スペイン~フランス~ドイツ。ともかく女性にモテる。でもね、仕立屋としては一級品なのでしょうね。立ち姿がいちいち格好宜しい。そして、見えてくる闇と結末。お爺ちゃんものの傑作は数多あるけれど、ラインナップ間違いなしの逸品でした。 ", "怨みは永久に消えない。\n ホロコーストの本当の意味を知る時、人間の持つ最も低俗な本性に戦慄する。もちろん自らにも投影させて。本当のお家に帰れて良かった‼ ", "エンドロールは涙を乾かすためのもの\n 前半は不覚にも眠気におそわれた。でも、実際にヨーロッパに渡るまでは、なかなか興味がそそられない気がしたのだが…序盤のタンゴ中心の軽快な音楽が、徐々に哀愁を帯びたものに変わっていき、それとともにこちらの気持ちが物語に引きつけられていき、目頭が熱くなっていき、最後は恥ずかしいくらいに涙と鼻水にまみれてしまった。なんといってもアブラハム役の名演が光る。後半は彼の表情を見るだけで、全てが伝わってくる気がした。一つだけ付け加えておくと、この映画は決してハッピーエンドなどではない。 ", - "家へ帰ろう\n ‬‪当事者にしか分からない心の奥底に隠した傷は70年という年月が培った人々の優しさに包み込まれ身も心も安息の地へと導かれていく。彼の静かな怒りを受け止めるのは人類の母である多様な女性たち。ドイツ人文化人類学者との会話には涙が溢れたし、あの服の道がとてつもなく美しい‬ ", + "家へ帰ろう\n ‬‪当事者にしか分からない心の奥底に隠した傷は70年という年月が培った人々の優しさに包み込まれ身も心も安息の地へと導かれていく。彼の静かな怒りを受け止めるのは人類の母である多様な女性たち。ドイツ人文化人類学者との会話には涙が溢れたし、あの服の道がとてつもなく美しい‬ ", "帰路\n 一度目は収容所から二度目は老人ホームから?!文字通り命からがら生まれ育った実家に帰る旅。家に帰ると言っても、アルゼンチンからポーランドへというかなりの長距離移動。メインはこの二度目の旅ですが、ご老人のため疲れてしばしば寝落ちし(^^)、夢の中で回想が描かれます。実際こんなにトントン拍子に助けを得られるものかとやや非現実的な感じもあるのですが、ハプニングと出会いの繰り返しから、人生は旅、旅は凝縮した人生なのだと伝わってきます。幼い孫達はもちろん、成人した子供達も、空しいリップサービスの代わりにお金をせびるばかりで?!父親の過去をどれだけ理解しているか。喧嘩別れし疎遠になっていた娘が、実は一番父親の心に寄り添っていたのでしょうね…。ハリポタ君のような「だんまり」君、ご近所にも名前を知られていないのね(^_^;)。優しい眼差しは年老いても全く変わることなく、約束の再会は感動的でした。良い涙を流せました。前半は明るいトーン、後半にかけてシリアス度が増してきて、最初と最後でこれだけ雰囲気の違う作品も珍しいかと。エンドクレジットの音楽はまた明るかったですが。口元の傷痕のさりげない再現が上手いと思いました。 ", "懐かしい家に帰る\n みんなが彼を祝福?しているような映画だった。泥棒にお金を取られても、娘と仲直りする巡り合わせになって… 幸福なリア王みたいラストシーンは感動しました。 ", "今からでも\n 今からでも全然遅くない。年齢なんて全然関係ない。会いたい人、行きたい場所、やりたいこと、多分皆んな絶対にあるはずだけど、色々な事情で封印しているだけ。だけど主人公のおじいさんは、お金を盗まれても死にかけても怖くても、勇気を出したから沢山の人達や沢山の景色に出会えたんですよね。主人公をホロコーストの生き残りにしたことによって、私自身も「生きている」今を実感できました。「生きている」からこそ、やりたいことがあり、やれることができるのだと。私も絶対にやりたいことを全部やってやろう。そんな勇気と前向きな気持ちをこの作品から貰いました。 ",