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- Fork 5
API changes between v0.6 and v0.8
koichik edited this page Jun 25, 2012
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http.Client()-
path.{exists,existsSync}はfs.{exists,existsSync}に変更されました。 -
tty.setRawMode(mode)はtty.ReadStream#setRawMode()(すなわちprocess.stdin.setRawMode()) に変更されました。 -
ev_*およびeio_*関数を直接使用することは推奨されません。代わりにlibuvが提供する関数を使用してください。eio_customからuv_queue_workへの移行は この wiki ページ を参照してください。
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wafビルドシステム -node.jsはgypを使用するようになりました。- もしあなたがネイティブモジュールの作者なら、すぐに
node-gypへ移行してください!
- もしあなたがネイティブモジュールの作者なら、すぐに
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require('sys')は例外をスローします、require('util')を使用してください。"sys" は node v0.4 で deprecated になりました。 -
process.installPrefixは削除されました。 (#3483).process.installPrefixは v0.6 では (意図せず) 常にundefinedです。 -
node --varsは削除されました (#3483).node --varsは v0.6 では常に (意図せず) 空文字列を返していました。
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process-
process.stdin.on('keypress')は内部 API のため、デフォルトでは生成されなくなりました。 -
process.stdin.pipe(dest)は自動的にprocess.stdin.resume()を呼び出します。
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cluster-
cluster.fork()はもはやchild_process.fork()の戻り値であるオブジェクトを返しません。それを取得するにはcluster.fork().processを使用してください。 -
clusterオブジェクトの'death'イベントは'exit'に変更されました。 -
kill()メソッドはdestroy()に変更されました。 -
CLUSTER_WORKER_ID環境変数はCLUSTER_UNIQUE_IDに変更されましたが、これを使用すべきではありません。 - ワーカはマスタとの接続が意図せず失われると、自身を終了します。
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http-
http.Serverは CONNECT メソッドを要求されると、'upgrade'イベントではなく'connect'イベントを生成します。 -
http.ServerResponseはDate:ヘッダをデフォルトで送信します。これを抑止するにはresponse.sendDateをfalseに設定します。 -
http.ClientRequestは CONNECT メソッドに対するレスポンスを受信すると、'response'ではなく'connect'イベントを生成します。
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child_process-
child_process.fork()のargumentsおよびoptions引数はオプションになりました。 - 子プロセスが終了すると、
'exit'イベントが正しく生成されます。それはもう全ての標準入出力が閉じられるのを待ちません。 -
'close'イベントが追加されました。それは子プロセスが終了し、かつ 全ての標準入出力が閉じられると生成されます。
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readline-
rl.createInterface()の引数は、rl.createInterface(options)のoptionsの一部になりました。しかし、古いrl.createInterface(input, output, completer)スタイルも利用可能です。
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url-
url.parse()は IPv6 アドレスをパースするようになりました。 -
url.parse()は区切り文字を捨てるのではなく、エスケープするようになりました。 -
url.format()はauthセクションをエスケープするようになり、url.parse()はそれをデコードするようになりました。
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fs-
path.exists()およびpath.existsSync()が、fs.exists()およびfs.existsSync()になりました。 -
fs.symlinkのtype引数に'junction'が指定できるようになりました (Windows のみ)。 -
fs.realpathおよびfs.lstatが Windows でも Unix と同じように動作するようになりました。
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console-
console.timeEndはラベルがないと例外をスローするようになりました。
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buffer-
SlowBufferはBufferを継承するようになりました。これらのプロトタイプを変更するモジュールは、Buffer.prototypeに適用するだけで十分です。
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buffer-
'utf16le'エンコーディング。
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child_process-
child_process.fork()のsilentオプション -stdoutおよびstderrを親プロセスと共有しません。 -
child_process.fork()した子プロセスに.disconnect()することで、子プロセスが正常に終了するようになります。 -
child_process.spawn()のstdioオプション - 子プロセスの標準入出力 (ファイル記述子) を構成することができます。 -
child_process.spawn()のdetachedオプション - 子プロセスをグループリーダにします (ドキュメント)。 -
child.send()はnet.Serverおよびnet.Socketを第 2 引数として送信できるようになりました。
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cluster-
'fork','online','listening', および'setup'イベント。 -
Workerオブジェクトが (マスタにおいては)cluster.workersまたは (ワーカにおいては)cluster.workerとして提供されるようになりました。 -
cluster.fork()にenvオプション引数が追加されました。 -
cluster.setupMaster()およびcluster.settings。 -
cluster.disconnect()およびworker.disconnect()。 - 内部的に使われていた
workerIDがworker.idとして追加されました。 -
worker.suicideフラグが設定されていると、ワーカが切断されたり終了したりした場合に意図しない終了として通知されます。
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crypto-
crypto.getDiffieHellman()。 -
cipher.setAutoPadding()およびdecipher.setAutoPadding()。 -
crypto.createCredentials()のciphersオプション。
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domain -
fs-
fs.appendFile()およびfs.appendFileSync()。 -
wx,wx+,ax, およびax+モードがfs.open()およびfs.openSync()に追加されました。
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http-
server.close()のオプション引数としてコールバック関数が追加されました。 -
http.ServerResponseのsendDateプロパティ。 -
http.request()およびhttp.get()は、url.parse()によってパースされる URL を引数として受け取れるようになりました。
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https-
https.request()およびhttps.get()にciphersおよびrejectUnauthorizedオプションが追加されました。
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net-
net.connect(options, [connectionListener])。 -
server.close()のオプション引数としてコールバック関数が追加されました。 - 任意のファイル記述子をリッスンするための
server.listen({ fd: someNumber })。
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process-
process.abort()。 -
process.hrtime(), ナノ秒までの高分解能タイマ。
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querystring-
querystring.parse(str, [sep], [eq], [options])。
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stream-
setEncoding()に'utf16le'および'ucs2'エンコーディングが指定できるようになりました。
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tls-
セッションネゴシエーションアタックを防ぐ ための
tls.CLIENT_RENEG_LIMITおよびtls.CLIENT_RENEG_WINDOW。 -
tls.connect(options, [secureConnectionListener])。 -
tls.connect()のciphers,rejectUnauthorizedおよびsocketオプション。 -
cleartextStream.getCipher()は公開 API となり、ドキュメント化されました。
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セッションネゴシエーションアタックを防ぐ ための
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zlib-
dictionaryオプション。
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