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Commit f05772a

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1 parent 5bb5829 commit f05772a

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docs/text/chapter-2/grow-a-branch.md

Lines changed: 1 addition & 1 deletion
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -18,7 +18,7 @@
1818

1919
## ブランチ間の移動
2020

21-
VSCode に戻ると、先ほどクリックした部分の「main」が「sub」に変わっています。これは現在開かれている作業ブランチが sub であることを表します。sub ブランチから main ブランチへ移動するにはこの「sub」を押し、表示されるブランチ一覧から main を選択します。同じ方法で再度subに戻ってきてください。
21+
VSCode に戻ると、先ほどクリックした部分の「main」が「sub」に変わっています。これは現在開かれている作業ブランチが sub であることを表します。sub ブランチから main ブランチへ移動するにはこの「sub」を押し、表示されるブランチ一覧から main を選択します。同じ方法で再度 sub に戻ってきてください。
2222

2323
![](https://md.trap.jp/uploads/upload_9c67827c1d2c6fd0aa00c1828c11a3a9.png)
2424

docs/text/chapter-2/team-development.md

Lines changed: 19 additions & 11 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -48,7 +48,21 @@ Gitea など多くのホスティングサービスは共同開発の効率化
4848

4949
.gitignore は「**作業ディレクトリに載ってはいるが Git リポジトリに含めたくない**」ファイルやディレクトリのパスを記しておけるファイルです。Git リポジトリ内部で .gitignore がある場所を基準としたパスがその .gitignore に載っているファイルは Git リポジトリに含まれません。
5050

51-
Git リポジトリを開発に用いる場合、基本的に「**必要最低限のファイルを載せる**」のがよい使い方であるとされています。.gitignore は主に以下のような用途で用いられます。
51+
.gitignore は主に以下のような用途で用いられます。
52+
53+
### 環境変数の除外
54+
55+
開発したシステムをずっと動かしておきたい場合、自分の PC で動かしておくわけにもいかないので、[NeoShowcase](https://ns.trap.jp) などの外部の環境に **デプロイ**(移設)することになります。システムに対し環境ごとに異なる値を与えたい場合、それらは **環境変数** として与えます。NeoShowcase にも登録したアプリケーションそれぞれに環境変数を設定できる UI が存在します。
56+
57+
![](https://md.trap.jp/uploads/upload_37df31b5612b2a7c87af06a9658a780f.png)
58+
59+
開発中のシステムが参照する環境変数は作業ディレクトリの内部に .env というファイルを用意して書いておくと便利です。その上で、本番環境に予め設定してある環境変数と競合を生じないよう、.gitignore に .env を加えてリポジトリからは除外しておく運用が一般的です。
60+
61+
:::info 環境変数と機密情報の秘匿
62+
traP Gitea 上のリポジトリは部員に対してのみ公開されますが、GitHub などのホスティングサービスを使う場合は Web 上に公開された Git リポジトリで開発を進めていくことも珍しくありません。それどころか、GitHub の無料会員は数年前までプライベートリポジトリを作ることが出来ませんでした。
63+
64+
API トークン(パスワード)など外部に悪用されないように秘匿しておきたい文字列もよく環境変数として扱われます。実際に環境に依存するか否かはさておき、.gitignore の恩恵でリポジトリに含まれなくなった .env はこうした機密情報を置いておくにはうってつけの場所です。
65+
:::
5266

5367
### ライブラリやモジュールの除外
5468

@@ -91,16 +105,10 @@ Git リポジトリを開発に用いる場合、基本的に「**必要最低
91105
</tr>
92106
</table>
93107

94-
### 環境変数の除外
95-
96-
開発したシステムをずっと動かしておきたい場合、自分の PC で動かしておくわけにもいかないので、[NeoShowcase](https://ns.trap.jp) などの外部の環境に **デプロイ**(移設)することになります。システムに対し環境ごとに異なる値を与えたい場合、それらは **環境変数** として与えます。NeoShowcase にも登録したアプリケーションそれぞれに環境変数を設定できる UI が存在します。
97-
98-
![](https://md.trap.jp/uploads/upload_37df31b5612b2a7c87af06a9658a780f.png)
99-
100-
開発中のシステムが参照する環境変数は作業ディレクトリの内部に .env というファイルを用意して書いておくと便利です。その上で、本番環境に予め設定してある環境変数と競合を生じないよう、.gitignore に .env を加えてリポジトリからは除外しておく運用が一般的です。
108+
Git リポジトリを開発に用いる場合、基本的に「**必要最低限のファイルを載せる**」のがよい使い方であるとされています。モジュールだけでなく、ビルドの中間ファイルや成果物など、リポジトリから復元可能なデータの保存場所は .gitignore に追加してリポジトリに含めない工夫がなされることが一般的です。
101109

102-
:::info 環境変数と機密情報の秘匿
103-
traP Gitea 上のリポジトリは部員に対してのみ公開されますが、GitHub などのホスティングサービスを使う場合は Web 上に公開された Git リポジトリで開発を進めていくことも珍しくありません。それどころか、GitHub の無料会員は数年前までプライベートリポジトリを作ることが出来ませんでした
110+
:::tip .gitignore のテンプレート
111+
リポジトリの作成時に Gitea 側で .gitignore のテンプレートを含めるよう設定することもできます。作りたいシステムで使用するフレームワークごとに豊富なテンプレートが用意されています
104112

105-
API トークン(パスワード)など外部に悪用されないように秘匿しておきたい文字列もよく環境変数として扱われます。実際に環境に依存するか否かはさておき、.gitignore の恩恵でリポジトリに含まれなくなった .env はこうした機密情報を置いておくにはうってつけの場所です。
113+
![](https://md.trap.jp/uploads/upload_66b56f43c0a0b3abfc352d07ece19a68.png)
106114
:::

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