今日ご説明するもの
- GitとGitHub
- ブランチ
- プルリク
- マージ
- Gitというバージョン管理の仕組み
- GitHubはそれの管理をするWebサービス
GitとGitHubは同じものじゃないよ
- 動画は再生するもの
- プレイリストとか検索とか、より動画を扱いやすくするのがYouTube
- Gitはバージョン管理の仕組み
- プルリクとかイシューとか、よりGitを扱いやすくするのがGitHub
- プルリクについては後述
- バージョン管理システム
- 色々出来る編集履歴、という概念
- 最悪の場合、先祖返りさせる仕組み
- CMSでいうとリビジョンに近い
- Googleドキュメントにも編集履歴ある
- テキストの進化の歴史を作るもの
- HTML/CSSもテキスト
- プログラムもテキストの仲間
- 画像もOK
単純な編集履歴だけでなく、枝分かれができる
参考: http://k.swd.cc/learnGitBranching-ja/?demo
- Aさんが文章の校閲
- Bさんが背景色を青にする
- 普通のテキスト編集だと、Aさんの作業後にBさんの作業をまるごと全部上書きするとNG
- 2人の作業順を決めて、最新のテキストをお渡しして...と面倒くさい
- Gitなら、枝分かれ前の部分からの差分だけを見て、あとで再統合できる
- Aさんが 「fix/typo」ブランチで 文章の校閲
- Bさんが 「renewal/bg-blue」ブランチで 背景色を青にする
- これ統合しちゃって良いよね?という確認を取る
- これが「プルリクエスト」
- 実際にブランチを統合する
- これが「マージ」
- masterから枝分かれさせたブランチを生やすのも、プルリクエストを送るのも、マージもブラウザで可能
- 統合前にファイルの差分をチェック出来る
- よくプルリクって言ってるやつ
- 実はGitHub上の方言
- GitHubに似たGitLabというサービスだと「マージリクエスト」
- 慣れればマウスぽちぽち
- デスクトップアプリもあるが、今回はスキップ
- 大量のファイルを扱うとかならデスクトップアプリでも良いかも
- でも起動する度に毎回のデータを取ってくるのが面倒くさい
時間次第で