USB CABLE CHECKER2はUSBケーブルをチェックするための製品であり、他のデバイスに接続するものではございません。
USBケーブルは必ずUSB CABLE CHECKER2のAサイドとBサイドへ接続してください。
他のデバイスを接続することで最悪デバイスが壊れる可能性がございます。
コネクタ側の性能によっても結果が左右されることをご承知置きください。
Q: マニュアルには、「D-」と「D+」の区別なく、「D」として「USB2.0迄のデータ通信 (LowSpeed / Full Speed 及びHigh Speed)を行うために使われるワイヤです。」との説明があるがよく分かりません。
①「D-」の点灯、及び、「D+」消灯の場合 ②「D-」の消灯、及び、「D+」点灯の場合 ③「D-」の点灯、及び、「D+」点灯の場合 上記それぞれが、LowSpeed / Full Speed 及びHigh Speedのどれに該当するのかをお教えください。
先の例ですと③が正常で、①、②のケースの場合やD+D-両方とも点灯してない状態は通信不能となります。 なお、Low Speed、Full Speed、High Speedなどの接続スピードにつきましては基本的に ケーブルに依存するのではなく、USBホスト-デバイス間の対応情況で決定されるものとなっております。
A: ケーブル側のType-Cシェルやレセプタクル内部の劣化・汚れ・酸化などにより、シェルの導通が外れやすくなり、導通状態と非導通状態を行ったり来たりすることで画面がチラつく現象が発生することがあります。
これは、USBケーブルチェッカー2の仕様がパラメータの変化に敏感であるために発生する現象であり、対象のケーブルを通常使用する事において問題が発生することは稀です。 この問題は、ケーブル側・チェッカー側のプラグ・コネクタを清掃することで改善する場合があります。 お客さまにはご不便をおかけし申し訳ございませんが、こちら「仕様上の動作」としてご理解とご了承を賜りますようお願い申し上げます。