Skip to content

meerstern/AC_Current_Sensor_Module

Folders and files

NameName
Last commit message
Last commit date

Latest commit

 

History

11 Commits
 
 
 
 
 
 

Repository files navigation

AC電流センサ基板

Minimally invasive current sensor board

概要

  • ホール素子を用いた商用交流用の電流センサ基板です
  • 一般的なCT電流センサでは片方のみをクランプさせる必要があり、電源ケーブルの加工が必要です
  • 一方、当センサは一般的な電源ケーブルを加工せずにそのまま近接させて使用します
  • 機器のON、OFF状態の確認や大まかな電流変化の確認用途に最適です
  • 電源ケーブルに近接させるだけで、電源ケーブルの電流に比例したアナログ電圧が出力されます
  • 可変抵抗RV1で感度調整が可能です
  • センサ電源は2.5V~5V電源を供給してください

使用方法

 * 小電流(数10W~数100W程度)の場合は部品側にシルクの点線に合わせて電源ケーブルを固定してください

  * 大電流(数100W~1000W程度)の場合は部品裏側のシルク点線に合わせて電源ケーブルを固定してください

注意

  • 布巻き電源ケーブルや傷、破損のある電源ケーブルに対して使用しないでください
  • 電源ケーブルの破損防止のため、電源ケーブルとセンサ基板を強く固定しないでください
  • 当電流センサ基板は商用交流(50Hz、60Hz)専用で直流電流やその他交流電流の測定には使用できません
  • 実験、評価用途を目的としています
  • 15A以上の電流測定には使用しないでください
  • 商用電源のノイズがアナログ出力に入る場合は必要に応じて、フィルタ処理をしてください
  • 磁界変化をピークホールドさせるため、急激な電流変化や微小な電流変化の検出はできません
  • 同じ電流であっても電源ケーブルの種類や取り付け位置によっても磁界の大きさが変化し、出力も合わせて変化します
  • 電流とアナログ出力電圧の関係は事前にクランプ式電流センサ等で確認してください
  • 負荷や使用する電源ケーブルによっては電流に対してアナログ出力が1次比例しない場合があります
  • 電源ケーブルと電流センサ基板の取り付け位置を固定させて使用してください
  • 当電流センサ基板上の部品を手で触れた状態では出力が不安定化する場合があります
  • 可変抵抗RV1で感度によって異なりますが、電流0であってもオフセット電圧が0.2V~2V程度出力されます
  • 当センサを使用したことによって発生した、いかなる損害については責任を負いかねます

改版情報

  • v1.1→v1.2で出力リップル及び出力オフセット低減のため、変更しています(R9:100k→0ohm、C6:2nF→10nF)
  • 基板レイアウトを一部変更していますが、回路に変更はありません

販売サイト

MIT Lisense

About

Minimally invasive current sensor board

Resources

Stars

Watchers

Forks

Releases

No releases published

Packages

No packages published